服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪(ブログ版)

私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」(http://www.hattorimichitaka.com)のブログ版です。

カテゴリ: サッカー

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 別件で画像検索していたら、上掲のような図が目に留まり、目を奪われた。個人的に、ロシアとウクライナが一時期、サッカーの統一リーグを検討していることは承知していたが、こちらの記事によれば、「2007年から2011年の間にロシアとウクライナのビッグクラブたちは統合を真剣に検討していた」と書かれている。むろん、現在は両国の対立関係でまったく現実味が薄れてしまったが、それは別として、ヨーロッパでは様々な枠組みで国境をまたいだ地域リーグを創設する構想がアクチュアルなテーマになっているということである。


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 このほど全日程が終了したサッカーのロシア・プレミアリーグの2017/18シーズン最終結果を確認しておく。優勝はロコモティヴ・モスクワ、準優勝はCSKAモスクワで、この2チームはUEFAチャンピオンズリーグの本大会にストレート出場。3位のスパルタク・モスクワはチャンピオンズリーグ出場をかけたプレーオフの3回戦に出場。なお、モスクワのチームが1・2・3フィニッシュするのは、2006シーズン以来となる。4位のクラスノダルはUEFAヨーロッパリーグ本大会にストレート出場、5位のゼニト・サンクトペテルブルグと6位のウファは予選から出場。下位では、16位のSKAハバロフスク(派手に負けたねぇ)と15位のトスノが自動降格、14位のアンジ・マハチカラと13位のアムカル・ペルミは入れ替え戦に回ることになった。


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 こちらのサイトに、2018年FIFAワールドカップのロシアの経済・社会への影響という図解資料が出ていたので、取り上げることにする。

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 まず、俗にいう「経済効果」を、歴代の開催国と比較すると、上図のようになるという。正直、どういう根拠のある数字なのか分からないが、過去最高は2002年の日本の160億ドルであり、今回のロシアはそれに次ぐ150億ドルと予測されている。

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 次に、地域ごとの経済効果を見てみたい。大会の効果で、各開催地域の地域総生産は、それぞれ上図のように押し上げられるという。単位は10億ルーブル。モスクワ市、サンクトペテルブルグ市、サマラ州、ロストフ州、ニジェゴロド州、カリーニングラード州、ヴォルゴグラード州、クラスノダル地方、スヴェルドロフスク州、モルドヴィア共和国、タタルスタン共和国と続いている。

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 最後に、空港の処理能力が2013年から2018年にかけて何%拡大したかを見たのが、上図である。ヴォルゴグラードの伸びが大きいが、こちらの記事に見るように同地の空港ではこの5月9日に新ターミナルがオープンする予定だという。戦勝記念日に聖地ヴォルゴグラードの空港を稼働させるとうのは、いかにもというタイミングだ。


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 当ブログでは、ロシアで開催されるサッカー・ワールドカップが、危険物を扱う工場の操業停止や、港での過度なセキュリティ強化に繋がり、経済への影響が小さくないことについてお伝えしてきた。そして、こちらの記事によれば、影響は鉄道輸送にも広がりそうである。記事によると、危険貨物を搭載した貨物列車は、W杯開催都市を迂回して走る(!)ことが要求されるそうで、近々その危険貨物のリストが公表されるとのことである。リン、アンモニア、プロパン、ブタン、液化ガス、シアン化物、ロケット燃料、その他の危険な化学物質が対象になる見通しだという。ちなみに、こうした物資はW杯とは関係なく2012年からモスクワでは鉄道輸送が禁止されており、今回はその措置を他の開催都市にも広げるという形になるらしい。輸送上、とりわけボトルネックになるのがエカテリンブルグであり、ロシアの東西の鉄道輸送はほぼこの街を経由して行われているので、これが難題になるということだ。

 それにしても、やることが徹底しているというか、何と言うか。ワールドカップのせいで、ロシアのGDPが何パーセントマイナスになるのか、誰か実証研究してほしいほどである。


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 先日のエントリーで、ロシアではFIFAワールドカップの開催期間中に危険物を扱う工場の操業を停止させる、という話題をお伝えした。今回も、関連する話題である。こちらの記事によると、ロシア南部の穀物輸出業界は、W杯の悪影響が輸出業務に悪影響を及ぼすことを懸念しており、道路や港での過剰安全確保が輸出業務を滞らせるようなことがないよう、政府に確約を求めているということである。このほど、ロストフナドヌー(ここも開催都市の1つ)で業界代表者が地域行政の担当者と面談し、業界側がその問題を提起した。しかし、行政側からは色よい返答が得られず、一部の業者はW杯期間中の供給契約は見送ることも検討している。両者は協議を継続していくことになった。


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 そんなわけで、昨日27日、サッカー日本代表とウクライナ代表の親善試合が行われ、日本は1:2で敗れた。

 昨日ご紹介したとおり、試合の事前情報として、スポナビに「苦難続きのウクライナ・サッカー界 再建を目指す“英雄”シェフチェンコ」というコラムを寄稿した。実は、私が書いた元々の原稿は、次のように締めくくられていた。

 ヤルモレンコ不在は返す返すも残念だが、ウクライナ代表は、中3日で行われる日本戦にも可能な限りのベストメンバーを組んで、日本代表の課題をあぶり出してほしいものである(いや、これ以上あぶり出されると、色んな意味でマズいか)。

 我ながら、最高のオチだと思ったのだが、「いや、これ以上あぶり出されると、色んな意味でマズいか」の部分は編集側の判断でカットされてしまった(笑)。終わってみれば、ウクライナ戦は、スコア以上の完敗。課題が浮き彫りになったからそれを改善すればいいというポジティブな捉え方は難しく、「この体制で大丈夫?」という先行き不透明感がますます強まったという印象である。

 テレビの画面からでは、ウクライナのシステムが分かりにくかったが、ウクライナのニュースサイトでは上掲の図のようなシステムになっていた。

 それにしても、ウクライナはよく繋ぐチームである。とりあえずクリアとか、前線に放り込んで誰でもいいから触ってくれとか、そういうのはほとんどなく、すべてのパスが特定の味方を目がけたものである。苦し紛れのクリアなどは、アディショナルタイムにちょっと見られたくらいではないだろうか。まあ、常に繋ぐサッカーなので、日本戦の終盤のGKピャトフのようにミスパスで決定的なピンチを招いたりもするのだけれど、とにかくそういうスタイルなのだろう。

 ちなみに、日本は1得点こそ挙げたが、あれは槙野の位置がオフサイドだったように見えたのだけれど、どうだろうか。


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 ワールドカップ会場のうち、日本の初戦が行われるサランスクの「モルドヴィア・アレーナ」は工事が若干遅れ気味とも言われていたが、最新のこちらこちらのニュースによれば、3月31日までには工事が完了する予定ということである。ちなみに、このモルドヴィア・アレーナも含め、新設スタジアムでは、大会本番前にそれぞれ3試合のテストマッチを行うのだという。ただ、国内クラブが試合をやっても、せいぜい数千人しか集まらないだろうから、何万人も観客を集めての試合となると、やはりW杯でのぶっつけ本番ということになる。サランスクでは、6月16日がペルー:デンマーク、19日が日本:コロンビア、25日がイラン:パラグアイ、28日がパナマ:チュニジアと予定されている。決勝Tの試合はないし、こうやって見ると地味な国ばかりで、地元の人には少々気の毒だ。まあ、この4試合のためだけに165億ルーブル使った(ざっくり言うと300億円くらい)、などということのないよう、せいぜい大会後に有効活用してほしいものである。


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 先日のエントリーの続きで、UEFAの最新レポート、The European Club Footballing Landscapeから興味深いところをピックアップすると、上図は欧州主要国トップリーグの収入構造を示したものである。左から、薄紫が国内リーグの放映権料、濃い紫がUEFAからの分配金(CLおよびELに出場する報酬だろう)、紺色が試合当日の収入(入場料等)、青がスポンサー収入および商業活動、灰色がその他、となっている。私の関心国であるロシアとウクライナは、国内リーグ放映や入場料といった、ベーシックな収入をほとんど挙げられていないことが分かる。ロシアは圧倒的にスポンサーに依存しており、またウクライナはUEFAからの分配金が多い。UEFAからたくさんお金をもらっているということは、欧州カップ戦ではそこそこ善戦しているということであり、その意味では結構だが、その恩恵に与れるのはシャフタールとディナモ・キエフだけだろう。あと、ウクライナの場合は、移籍金で結構稼いでいるが、才能あるウクライナ人プレーヤーを育てて売るというよりも、シャフタールが潜在力の高いブラジル人を青田買いしてきて、ある程度したら欧州ビッグクラブに売るというパターンが確立されており、その部分が大きいと見られる。ウクライナ人プレーヤーでは、ヤルモレンコ、コノプリャンカという2枚看板を放出済みなので、もうこれといった商材は見当たらない。ところで、カザフスタンで「その他」が多いのが気になる。


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 ロシアのサッカーの国内リーグ戦では、ウェブサイトなどを見ても、事前に開催会場が明記されておらず困ったりすることが少なくない(!)のだが、さすがに新スタのこけら落としとなると、大々的にアナウンスされるということか。エカテリンブルグに所在するFCウラルのHPを見たら、4月1日に新スタジアムで初めての試合が開催されるとうたわれていた。この日16:00キックオフのルビン・カザン戦が、記念すべきファーストマッチとなる。上掲の座席表を見る限り、黄色の部分、つまり両翼にせり出した羽のような仮設スタンドの切符も売り出すということかな?

 言うまでもなく、このスタジアムは、W杯で日本の第2戦が行われる会場に他ならないので、4月1日の試合の動画などが見付かったら、後日改めて紹介したいと思う。

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 ソ連時代から現代ロシアに至るフーリガンの歴史をまとめたこちらの記事を読んでいたら、奇怪な話が出ていたので、メモしておく。

 ソ連末期の1980年代になると、フーリガンが台頭し、ソ連では2大勢力が対立することとなった。一方は、モスクワの各クラブと、東ウクライナのシャフタール・ドネツィク、メタリスト・ハルキウの連合軍。もう一方は、ディナモ・キエフ、ドニプロ、カルパティ・リヴィウ、そしてジャリギリス・ヴィルニュスの連合軍。両者による衝突は1980年代初頭には始まっていたが、ペレストロイカ期になるとそれが大規模になり、特に1987年にスパルタク・モスクワがキエフに遠征した際にはスタジアム周辺や駅でモスクワ派とキエフ派による大掛かりな衝突が発生した、という。

 現代のロシアに視点を移すと、ディナモ・キーロフというロシアの地方クラブのサポーターははネオナチを信奉しており、ウクライナの急進右派サポーターと以前から交流を深めていた。そして、ドンバス紛争が始まると、ディナモ・キーロフのサポたちはウクライナ現体制を一貫して支持しており、2014年4月には上掲の動画のようにウクライナにエールを送る場面もあった、ということである。


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 この週末は、個人的にサッカーのことを集中的に調べており、その関連の話題が多くなるが、ご容赦を。

 UEFAの最新レポート、The European Club Footballing Landscapeを眺めていたら、面白いことに気付いた。このレポートでは、各国のサッカークラブの活躍度をランキング形式で発表しているのだが、過去10年ほどの国別の栄枯盛衰を見ると、欧州で最も躍進した3国は、ベラルーシ、アゼルバイジャン、カザフスタンとなっている。上図の黄色いラインがその3国である。アゼルバイジャン、カザフスタンは産油国であり、ベラルーシは原油生産量こそ小規模であるもののロシアから輸入した原油を加工する精製ビジネスで食っている国だ。ざっくり言えば、オイルマネーでこれらの旧ソ連3国のサッカーが伸びてきたと理解していいだろう。ちなみに、最新のランキングでロシアが6位、ウクライナは8位であり、この2国はだいたい横這いである。


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 これはしばらく前の情報だが、個人的に見落としていたので、取り上げさせてもらう。主にこちらの記事によると、ワールドカップの開催期間中、開催都市のある地域では、一連の工場の操業を止めるという話になっているらしい。プーチン大統領が出した大統領令により大会期間中の治安に万全を期すよう指令が下っており、その一環として連邦保安局が関係企業に操業停止への協力を要請しているという。むろん、すべての工場ではなく、テロの標的や手段になりかねない化学、バイオ、放射線、有毒、爆発物などの物質を生産する工場が対象になるという。

 実際、こちらの記事によれば、日本が第3戦を戦うヴォルゴグラードでは、ヴォルゴグラード冶金工場がすでに操業停止に応じているほか、合成ゴムの「カウスチク」社も当該の通知を受け取っているということである。

 いくらなんでも、大袈裟すぎるよね。ちなみに、あらゆる危険性を徹底的に排除するというのなら、原発は止めないのだろうか?


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 これはちょっと興味深い話題なのでメモしておくと、こちらの記事によれば、モスクワのムフティー(イスラム教指導者)であるI.アリャジノフはこのほど、エジプトをはじめとするムスリム諸国代表チームのサポーターたちを、モスクワにおいて民泊で受け入れる手助けをしたいと表明した。ムフティーは、大会期間中にホテル等が高騰する傾向が見られ、イスラム諸国のサポーターには支払えない恐れがあるので、モスクワのムスリムたちが自分たちの寮や自宅をごくわずかな料金で民泊開放するようにしたい、ただし実現のためにはさらに検討・調整する必要がある、と発言した。なお、エジプト大使館によれば、大会期間中に5万~7万人のサポが同国から来訪する見通しだという。


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 こちらの記事によると、W杯で日本の第3戦が行われるヴォルゴグラードで、新スタジアムの建設が完了した。建設を請け負ったゼネコンのスポルト・エンジニアリング社が、その旨を発表した。新スタジアム「ヴォルゴグラード・アレーナ」は、旧ツェントラーリヌィ・スタジアムの跡地に建設され、4.5万人収容。W杯では日本VSポーランド戦を含め、グループステージの4試合が行われる。


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 日曜日に行われた五輪アイスホッケー男子決勝は、ロシアが伏兵ドイツ相手に大苦戦しながらも、試合終了間際に同点に追い付き、延長でドイツを振り切り、見事優勝を遂げた。関連して、ちょこまかと情報を収集したので、メモしておく。

 下に見るのは、こちらのロシアのサイトに出ていた、今回の五輪アイスホッケーの事前の戦力分析である。北米のNHLが不参加を決めたので、今大会の最大勢力はロシアを中心に回っているKHLとなり、KHLに所属する選手数が各国の力に直結するような構図になった。この戦力分析によれば、1番目がロシア、2番目がスウェーデン、3番目がフィンランド、4番目がチェコ、同じく4番目がカナダ、6番目が米国という評価だった。ドイツはノーマークだった。

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 一方、下に見るのは、同じサイトに出ていた、優勝予想の事前のネット投票結果である。結果は、ロシア44.2%、カナダ23.9%、スウェーデン8.6%、フィンランド3.8%、チェコ1.4%、米国1.3%などとなっていた。ここでもやはりドイツはファンの眼中になかった。

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 ちなみに、こちらに見るとおり、ピョンチャン五輪開幕直前の2月初頭に行われたロシア世論調査によれば、「どの競技でロシアはメダルを期待できるか?」という設問で(5つまでの複数回答可能)、フィギュア42%、バイアスロン26%、アイスホッケー24%、クロスカントリー24%などが上位に挙がった。「貴方はどんな競技をフォローするか?」という設問の回答もだいたい同じで(5つまでの複数回答可能)、バイアスロン50%、フィギュア46%、アイスホッケー37%、クロスカントリー34%と続いた。ロシア国民にとってアイスホッケーは3番人気くらいだったことになる(それにしてもロシア圏でのバイアスロン人気の高さよ)。

 ところで、同じ全ロシア世論調査センターのこちらのページを見ていて、遅れ馳せながら、奇妙な話題を知るに至った。私は知らなかったのだが、ロシア人ホッケー選手でA.オヴェチキンというスーパースターがいるそうで、その選手が昨年秋に、「プーチン・チーム」というプーチン大統領を支援する社会団体の結成を提唱したということである。こちらのウェブサイトに見るように、すでにそういう団体が立ち上げられている模様である。ただし、広大なロシア地図にまばらにアイコンがプロットされており、会員が爆発的に増えている雰囲気はないが。いずれにしても、ロシアで最大の人気を誇るホッケーのスター選手が、プーチン支持運動の先頭に立っているというのは、注目すべき現象であろう。

 ちなみに、オヴェチキンはロシア代表の常連であるものの、北米NHLでプレーしているので、今回のオリンピックには出場できなかった。上掲の全ロシア世論調査センターの調査には、好きなホッケー選手についての設問も含まれていたので(最大5人までを挙げることが可能)、以下のように主な顔ぶれだけまとめておく。カッコ内は現所属。こうやって見ると、ロシア人選手でも、トップ中のトップは、今でもKHLではなくNHLでプレーするということなのだろう。

  1. A.オヴェチキン(NHL:ワシントン・キャピタルズ):16%
  2. Ye.マルキン(NHL:ピッツバーグ・ペンギンズ):5%
  3. I.コヴァリチューク(KHL:SKAサンクトペテルブルグ):5%
  4. P.ダツューク(KHL:SKAサンクトペテルブルグ):2%

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 私は「オリンピックは基本的に観ない」という変なポリシーをもっているのだが、今回はたまたま冬季五輪期間中にロシア出張があり、ロシア時間朝の出かける前の時間帯にテレビをつけるとちょうど面白そうな五輪中継をやっていたので、ついポリシーに反してちらほらと観てしまった。羽生君が優勝した時にタラソワおばさんが、「痛みに耐えてよく頑張った。感動した(大意)」とコメントしてくれた時には、妙に嬉しかったものだ。

 さて、五輪は基本的に観ないのだが、それには例外があり、まず夏季五輪はサッカーだけは積極的に観る。言い換えれば、サッカーをみっちり観たいので、他の競技は絶たないと、時間がやりくりできなくなってしまうとも言える。冬季に関しては、アイスホッケーのロシアの試合だけは観ようと思っている。ロシアのサッカー事情のことを地域研究の一環として調べているので、それとの比較という意味もあり、ホッケー事情にもできる限り触れたいからである。ソチ五輪の時は、「ロシアのホッケーチームが準決勝くらいになったら、観始めることにしようか」などと思っていたのだが、あろうことか地元ロシアは準決勝に進めず、当方は完全にずっこけ、その結果としてソチ五輪は文字通り一秒も観ずに終わったのだった。

 それで、ピョンチャン五輪では、ロシアは金曜日の準決勝に勝利し、本日25日の決勝でドイツと対戦することになっている。なお、NHKの実況はかたくなに「OAR」と言っていたが、個人種目ならともかく、ホッケーのようなチームスポーツでは、誰がどう見てもロシア代表であり、当ブログでも便宜上ロシア代表とさせていただく。

 さて、当ブログでは先日のエントリーで、今回のロシア代表の25人のうち、15人までもがSKAサンクトペテルブルグの選手であることをお伝えした。それで、その時点では個人的に認識していなかったのだが、ロシア代表のヘッドコーチであるオレグ・ズナローク氏自身も、SKAサンクトペテルブルグのヘッドコーチとの掛け持ちであるということを、その後知るに至った。

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 O.ズナローク氏(上掲写真)は1963年チェリャビンスク州生まれの55歳。それで、私は最初、「SKAサンクトペテルブルグでの業績が認められ、それで代表HCも掛け持ちすることになったのかな?」と思ったのだが、ウィキペディアの経歴を読む限り、どうも順序が逆のようだ。つまり、ズナローク氏は当初、ディナモ・モスクワのHCを務めていた。しかし、Z.ビリャレジノフHC率いるロシア代表は、2014年のソチ五輪で5位と失態を演じる。結果ビリャレジノフHCは解任され、それを受けズナローク氏は同年3月にディナモ・モスクワHCから退き、すぐにロシア代表のHCになった。新生ズナローク・ロシアは、同年の世界選手権で優勝と、早速結果を出す。その後の世界選手権も、2位、3位、3位と栄冠には届かなかったが、安定した成績を残した。そこで、今回のピョンチャン五輪も、引き続きズナローク体制で臨んでいる、ということらしい。そして、2016年6月から、SKAサンクトペテルブルグのHCも兼務することとなり、SKAもそのシーズンで見事ガガーリン杯を戴冠となったわけである。

 サッカーと違ってホッケーでは、代表とクラブの指揮官兼任の敷居は低いのだろうか?


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 個人的にアイスホッケーという競技はさっぱり分からないものの、サッカーとの対比という観点もあり、ロシア事情を理解するための手がかりとして、なるべく知りたいとは思っている。

 さて、今回のオリンピックに向け、世界最高峰のリーグである北米のNHLは、選手の派遣を認めなかったそうである。一方、ロシアを中心に旧ソ連・東欧諸国なども参加するKHLでは、2017年11月初めごろ、やはり選手派遣を認めないという方針をちらつかせたものの、結局はそれを認めた。

 今回のロシア代表(正確にはロシアから来たアスリートのチーム)の顔触れは、こちらなどに出ているとおりであり、当然のことながら、全員がKHL所属選手のはずである。これを見ると、完全にSKAサンクトペテルブルグがチームの中核になっており、実に25人中15人が同クラブ所属である。あとは、CSKAモスクワが8人、メタルルグ・マグニトゴルスクが2人となっており、オールスター的というよりは、ずいぶんと特定クラブに偏った選出である。ホッケーは、サッカー以上に、ユニットとして機能するようになっており、寄せ集めでは駄目なのだろう。

 何しろ、KHLはNHLに次ぐレベルを誇る国際リーグだから、ロシア以外のチームも、KHL所属選手が少なくない。こちらのページなどにもとづいて、各国のKHL所属選手数をまとめると、以下のとおりである。

フィンランド:16人
チェコ:15人
カナダ:13人
スウェーデン:10人
米国:5人
スロヴェニア:3人
スロバキア:2人

 ドイツ、ノルウェー、スイス、韓国は0人だと思う、たぶん。


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 こちらの記事によると、本年のサッカーW杯で日本の初戦が行われるサランスクでは、空港ターミナルの改修工事が完了し、このほど定期便の第一便を受け入れた。第一便は、モスクワのヴヌコヴォ空港から飛来したLCC「パベーダ」だった。現時点では国内線ターミナルだけが稼働しているが、国際線ターミナルの建設も3月には完了し、5月に稼働する予定である。パベーダに加え、この2月からはモスクワ・ドモジェドヴォ空港からS7も就航し、さらにアエロフロート、サランスク航空、コミアヴィアトランスも加わる予定である。

 今般の改修工事は、W杯開催に備え決定された。連邦目的別プログラム「ロシアの運輸システムの発展」の枠内で実施され、総額は36億ルーブルだった。2017年1月に定期便の受入を停止し、工事に入っていた。滑走路も3,221mに拡張され、 Bombardier CRJ200、Sukhoi Superjet 100、Boeing 737、Airbus A320の受入が可能になった。


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 ひょっとしたらこれは以前も取り上げたことがあったかもしれない。ロシアの「ペテルブルグ政治基金」というシンクタンクが、スポーツ新聞『スポルト・エクスプレス』と共同で、ロシア諸地域の団体球技ランキングというのを制定している。各地域のクラブの活躍度と、当該種目の各地における人気を指数化して、年に2回ランキングを発表しているということだ。そして、最新の2018年1月1日現在のランキングが、こちらのページに出ている。各種球技の指数を合計した総合ランキングと、各競技ごとのランキングの、両方が出ている。私の関心が大きいのはサッカーなので、差し当たりサッカーの順位を以下に示す。

  1. モスクワ市
  2. クラスノダル地方
  3. サンクトペテルブルグ市
  4. タタルスタン共和国
  5. ハバロフスク地方
  6. ロストフ州
  7. サマラ州
  8. トゥーラ州
  9. ペルミ地方
  10. レニングラード州

 ここで目を引くのが、ハバロフスク地方の順位の高さである。ハバロフスクのサッカー・クラブであるSKAが今季プレミア参戦の快挙を果たしているので、ハバロフスクにサッカー・ルネサンスが到来しているのかもしれない(ただし、SKAはプレミアで最下位なのだが)。ハバロフスク地方はアイスホッケーの順位も11位とかなり高く、総合ランキングも8位と堂々たる位置に付けている。極東地域の経済発展で、ライバルの沿海地方にすっかり水をあけられた感のあるハバロだが、ことスポーツでは沿海地方を凌駕しているようである(沿海地方の総合順位は20位)。


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 上の動画は、カリーニングラードの新スタジアム「アレーナ・バルチカ」の建設風景を1月に素人レポーターが突撃取材した時の様子である。スタジアムの建設工事自体は完成に近付いている様子であるものの、冬の雪景色ということもあって、スタジアム周辺がいかにも広漠とした、寂しげな雰囲気を醸している。素人レポーターが雪でコケて自撮り棒が壊れるという悲惨なくだりも出てくる。

 それで、最新のこちらのニュースを見たら、カリーニングラードのスタジアム周辺部の整備計画を公募し公開入札を行うという話が出ていて、今さら計画募集か?、大会に間に合うのだろうかと一瞬驚いた。しかし、よく読むと、要するにこのエリアはW杯終了後に複合的なスポーツ・文化・ビジネス拠点として開発されるということで、その総合コンセプトを公募して入札で決めるということらしい。

 A.アリハノフ知事いわく、W杯に向けオクチャブリスキー島で新スタジアムが建設されているが、州としてはその周辺地域開発のコンセプトを公開入札で決定したい。オクチャブリスキー島の開発構想なるものはすでにあるが、我々は今後このエリアをどのように開発していくかを明確化するより本格的なコンセプトを制定したい。予定では5月に入札を発表し、年末までに結論を得て、2019年には民間投資プロジェクトの実施に移りたい。民間投資プロジェクトは連邦予算を補うものである。連邦の資金により、オクチャブリスキー島のライフライン、道路建設、必要なインフラ整備が行われる。海岸沿いの遊歩道を備えた魅力的な地区、新たな街の中心となるべきである。知事は以上のように述べた。


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 本日はちょっと別件で手が離せないので、ブログは手抜きで、先日のロシア出張で撮った写真を1枚。

 我々サッカーファンにとっては、ロシアの北都サンクトペテルブルグは、ゼニトのホームタウンということになる。ただ、アイスホッケーでもロシアを代表するSKAというチームがある。日本では、プロ野球とJリーグで同じホームタウンのチームが同時に優勝するということは稀だと思うが、ロシアではゼニトとSKAのダブル優勝ということは充分起こりうることだろう(実際に2014/15シーズンにダブルが実現したみたいだ)。ちなみに、ゼニト同様、SKAもガスプロムの資金によって支えられているようである。

 ペテルブルグの街を歩いていたら、ゼニトとSKAの公式ファンショップは、ネフスキー大通りに向かい合うようにして所在していた。一方、サンクトペテルブルグのプルコヴォ空港のターミナルでは、上掲の写真に見るように、両者が隣り合わせで軒を連ねていた。まあ、結構高かったんで、何も買わなかったけど。


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 読売新聞のこちらの記事にあるように、ロシア政府観光局は23日、今夏に開催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の期間中、試合が行われる都市のホテルで宿泊料金を不当に値上げしている事例があるとして、悪質だったホテル41軒の名前を公表した。

 それで、興味を覚えたので、実際にロシア観光局のウェブサイトでそのリストをチェックしてみようと思ったのだけど、ロシアの政府系ウェブサイトにはありがちなことに、情報のありかが分かりにくかった。一応こちらのページで当該の情報を見付けることができ、現地に応援に行く予定で気になる方もいらっしゃるのではないかと思うので、ご紹介する次第である。ただし、リンク先はロシア語だけです。

 日本代表に関係する開催都市としては、ヴォルゴグラードのホテルが5軒挙がっている。アストリア、ルコモリエ、ハンプトン・バイ・ヒルトン、ギャラリー・パーク、スターリングラード(おいおい、そんなホテルあんのか)という5軒である。幸い、日本が試合をする残り2つの都市、サランスクとエカテリンブルグは、リストアップされていない。しかし、今回の調査がどこまで網羅的かは不明で、単に調査が及んでいないだけでは?という気もする。


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 せっかくエカテリンブルグに来たので、昨日、サッカー日本代表が試合をするエカテリンブルグ・アレーナを眺めてきた。元々「ツェントラーリヌィ(中央の)・スタジオン」と言うだけあって、アクセスは良好であり、市の中心部や主要ホテルから徒歩で30分くらいで行けそうな場所にあった。

 このスタジアムで面白いのは、両ゴール裏に仮設のスタンドを増設してキャパシティを1万人ほど拡大するという方式であり、それによってW杯開催時には3.5万人強を収容できるようになる。したがって、現在は左右に羽を伸ばしたような特殊な形状になっている。上掲写真の、オレンジ色が外に飛び出した部分が、仮設スタンドである。大会後は、仮設スタンドを撤去した上で、FCウラルのホームスタジアムとして使用されることになっている。

 仮設スタンドは、W杯の所定キャパシティを満たすためのアイディアであり、なかなかの妙案である。しかし、W杯ロシア大会は、基本的に全会場ですべての観客席が屋根で覆われているものの、このエカテの仮設スタンドだけは吹きさらしであり、日本サポーターの皆さんのためにも、当日雨が降らないことを祈るばかりである。また、仮設スタンドは、下に見るように、工事現場の足場みたいなもので支えられており、サポが跳んだり跳ねたりしても大丈夫なのだろうかと、素人はつい心配してしまう。傾斜も結構急なので、高所恐怖症の方はなるべく低層の座席を確保すべきだろう。

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 今ロシアに来ていて、ロシア・プレミアリーグの試合を流すNTVの番組を眺めていたら、そのオープニングがすこぶるカッコ良かった。YouTubeで探してみたら、それがあったので、紹介する次第。全部見なくていいので、冒頭だけどうぞ。


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 せっかくサンクトペテルブルグに来たので、ワールドカップの会場となるサンクトペテルブルグ・アレーナに行ってみたのだけれど。

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 持ち込み禁止品目一覧の中に、カメラ、ムービーも入っている。そんな殺生な。武器と同列に扱わなくても。それとも、これは普段の試合の注意事項で、ワールドカップの時にはカメラ解禁になるのだろうか? もしもワールドカップの際にカメラが駄目だとすると、ペテルブルグだけでなく、他の会場も同じなのだろうか?

 まあ、いずれにしても、ロシアでのサッカー観戦は、手ぶらに近い状態で行くのが、基本であろう。写真撮影も、スマホで我慢か。


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 こちらのサイトに、2017年ロシア・サッカー十大ニュースというのが出ているので、紹介する。重要順ではなく、日付順に並んでいる。

  • 2月16、23日:ゼニト・サンクトペテルブルグ、UEFAヨーロッパ・カップで早々に敗退。
  • 4月23日:サンクトペテルブルグの新スタジアムのこけら落とし。
  • 5月2日:ロコモティヴ・モスクワがロシア・カップ優勝、ショーミン監督復帰後の初タイトル。
  • 5月7日:スパルタク・モスクワが2001年以来のリーグ優勝。
  • 5月26日:フルセンコ氏がゼニト・サンクトペテルブルグの社長に復帰、クラブの巻き返しなるか?
  • 6月17日~7月2日:コンフェデ開催、実質Bチームのドイツが優勝。
  • 10月7日:スポーツディレクターとしてゼニトのリーグ優勝とUEFAカップ優勝を支えたサルサニヤ氏の逝去に悲しみ広がる。
  • 11月11日:新装ルジニキのこけら落としでロシアVSアルゼンチン戦、メッシ降り立つ。
  • 12月3日:スルツキー氏、イングランドのハル・シティ監督から半年で解任される。
  • 12月6日:スパルタク・モスクワ、敵地でリバプールに0:7の大惨敗。

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 こちらこちらの記事が伝えるところによると、12月27日、2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会の組織委員会の委員長が交代した。これまでは、元スポーツ相で現副首相であり、ロシア・サッカー協会会長も兼務するV.ムトコ氏(上掲写真)が、組織委員長だった。そのムトコ氏が辞任し、新たにA.ソローキン氏(後掲写真)が委員長に就任したということである。ムトコ氏は、ロシアのドーピング問題の権化のような人物であり、その問題の責任をとって組織委を離れるというのなら理解できるが、なぜ大会まで約半年に迫り、年末のこの慌ただしい時期にW杯組織委員長の職を辞すのかというのは不明。なお、ソローキン氏はロシアW杯の誘致にかかわった後、組織委のGeneral Directorを務めてきた人物であり、今後は組織委員長とGeneral Directorを兼務する方向だという。正直言って、組織委にGeneral Directorというポストがあったということを個人的に認識しておらず、その職権なども不明だが、ソローキン氏本人は、組織委員長とGeneral Directorを兼務することに特段支障はないと説明している。

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 こちらのニュースによると、W杯スタジアムのうち、7スタジアムの完成時期が当初の予定より遅れ、連邦政府は2018年予算にそれらのスタジアムの完工に向けた新たな予算を計上したという。ちなみに、日本代表が試合を行う3スタジアムとも、そのリストに含まれている。

 元々ロシア政府が「2017年中に完成する」としていたスタジアムのリストから、7つのスタジアムが削除され、これらのスタジアムは完成が2018年にずれ込むことが明確になった。具体的には、サマラ、ニジニノヴゴロド、ヴォルゴグラード、ロストフナドヌー、サランスク、エカテリンブルグ、カリーニングラードである。各スタジアムの完工に向け、2018年の国家予算から、サマラ5.98億ルーブル、ニジニ7.14億ルーブル、ヴォルゴグラード4.82億ルーブル、ロストフ3.88億ルーブル、エカテリンブルグ2.41億ルーブル、サランスク9.22億ルーブルが計上された(注:カリーニングラードに関しては言及なし)。

 この配分額からすると、日本の初戦、鬼門のサランスクが、一番遅れているのだろうか?


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 来年のW杯で日本の第3戦VSポーランドが行われるのが、ロシア南部のヴォルゴグラード。そのスタジアムのわりと最近の姿を捉えたのが、上掲の動画である。まあ、スタジアム自体はほぼ輪郭は出来上がっていて、後は細かい仕上げだろう。それと、スタジアム周辺の整備で、まだやらなければならないことが多そうな気がする。私が4年くらい前に現場を訪れた時も、だいぶ廃墟っぽいエリアと感じたので、ワールドカップにふさわしいような周辺環境の整備をお願いしたい。


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