服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪(ブログ版)

私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」(http://www.hattorimichitaka.com)のブログ版です。

カテゴリ: サッカー

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 こちらのサイトに、2017年ロシア・サッカー十大ニュースというのが出ているので、紹介する。重要順ではなく、日付順に並んでいる。

  • 2月16、23日:ゼニト・サンクトペテルブルグ、UEFAヨーロッパ・カップで早々に敗退。
  • 4月23日:サンクトペテルブルグの新スタジアムのこけら落とし。
  • 5月2日:ロコモティヴ・モスクワがロシア・カップ優勝、ショーミン監督復帰後の初タイトル。
  • 5月7日:スパルタク・モスクワが2001年以来のリーグ優勝。
  • 5月26日:フルセンコ氏がゼニト・サンクトペテルブルグの社長に復帰、クラブの巻き返しなるか?
  • 6月17日~7月2日:コンフェデ開催、実質Bチームのドイツが優勝。
  • 10月7日:スポーツディレクターとしてゼニトのリーグ優勝とUEFAカップ優勝を支えたサルサニヤ氏の逝去に悲しみ広がる。
  • 11月11日:新装ルジニキのこけら落としでロシアVSアルゼンチン戦、メッシ降り立つ。
  • 12月3日:スルツキー氏、イングランドのハル・シティ監督から半年で解任される。
  • 12月6日:スパルタク・モスクワ、敵地でリバプールに0:7の大惨敗。

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 こちらこちらの記事が伝えるところによると、12月27日、2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会の組織委員会の委員長が交代した。これまでは、元スポーツ相で現副首相であり、ロシア・サッカー協会会長も兼務するV.ムトコ氏(上掲写真)が、組織委員長だった。そのムトコ氏が辞任し、新たにA.ソローキン氏(後掲写真)が委員長に就任したということである。ムトコ氏は、ロシアのドーピング問題の権化のような人物であり、その問題の責任をとって組織委を離れるというのなら理解できるが、なぜ大会まで約半年に迫り、年末のこの慌ただしい時期にW杯組織委員長の職を辞すのかというのは不明。なお、ソローキン氏はロシアW杯の誘致にかかわった後、組織委のGeneral Directorを務めてきた人物であり、今後は組織委員長とGeneral Directorを兼務する方向だという。正直言って、組織委にGeneral Directorというポストがあったということを個人的に認識しておらず、その職権なども不明だが、ソローキン氏本人は、組織委員長とGeneral Directorを兼務することに特段支障はないと説明している。

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 こちらのニュースによると、W杯スタジアムのうち、7スタジアムの完成時期が当初の予定より遅れ、連邦政府は2018年予算にそれらのスタジアムの完工に向けた新たな予算を計上したという。ちなみに、日本代表が試合を行う3スタジアムとも、そのリストに含まれている。

 元々ロシア政府が「2017年中に完成する」としていたスタジアムのリストから、7つのスタジアムが削除され、これらのスタジアムは完成が2018年にずれ込むことが明確になった。具体的には、サマラ、ニジニノヴゴロド、ヴォルゴグラード、ロストフナドヌー、サランスク、エカテリンブルグ、カリーニングラードである。各スタジアムの完工に向け、2018年の国家予算から、サマラ5.98億ルーブル、ニジニ7.14億ルーブル、ヴォルゴグラード4.82億ルーブル、ロストフ3.88億ルーブル、エカテリンブルグ2.41億ルーブル、サランスク9.22億ルーブルが計上された(注:カリーニングラードに関しては言及なし)。

 この配分額からすると、日本の初戦、鬼門のサランスクが、一番遅れているのだろうか?


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 来年のW杯で日本の第3戦VSポーランドが行われるのが、ロシア南部のヴォルゴグラード。そのスタジアムのわりと最近の姿を捉えたのが、上掲の動画である。まあ、スタジアム自体はほぼ輪郭は出来上がっていて、後は細かい仕上げだろう。それと、スタジアム周辺の整備で、まだやらなければならないことが多そうな気がする。私が4年くらい前に現場を訪れた時も、だいぶ廃墟っぽいエリアと感じたので、ワールドカップにふさわしいような周辺環境の整備をお願いしたい。


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 私はサッカー・ロシア代表のツイッターをフォローしているのだけど、このほど謎のツイートが発信された。上掲のスライドがそれであり、何でも、サッカー・ロシア代表チームでは、練習後にプレーヤーが秘伝の紅茶を飲んでおり、「その秘伝のレシピを公開して差し上げよう」とある。しかし、FIFAランキング65位の国に言われても、「そうか、我が国も取り入れよう」とはならないだろうな。ちなみにその秘伝のレシピとは、水、茶葉、はちみつ(200グラム)、シナモン、生姜、クローブ(チョウジ)、レモンだという。


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 ロシアのサッカーで困るのは、公式ホームページなどで確認しても、試合会場の情報が直前まで載っていなかったりすることである。

 来年のワールドカップで、日本代表の第2戦の会場が、エカテリンブルグのツェントラーリヌィ・スタジアムに決まった。このスタジアムは、元々あったスタジアムを、W向けに大規模改修しているものである。それで、改装工事は12月頃に完了すると聞いていたので、もしかしたらロシア・プレミアリーグの第20節、ウラル・エカテリンブルグVSアルセナル・トゥーラの1戦が、新装スタジアムのこけら落としになるのではないかと、個人的に注目していた。だが、プレミアの公式HPでも、ウラルの公式HPでも、試合会場が記載されていなかったので、どうなることやらと思っていたわけである。

 それで、12月8日にくだんの試合が行われたわけだが、結論から言うと、新装ツェントラーリヌィ・スタジアムは、この第20節には間に合わなかったようだ。試合は、現在ウラルが仮のホームスタジアムにしているSKB銀行スタジアムで行われた。SKB銀行スタジアムは、キャパが1万人くらいの小さな箱だが、上の動画を見るとサッカー専用でそんなに雰囲気は悪くない。ただ、いかんせん寒空の下ということで、観客席はだいぶ寂しい。W杯後には2.5万人収容可能な最新鋭スタジアムが遺産として残されることになるわけだが、果たして有効活用はできるのか。第20節をもってロシア・プレミアリーグは冬季中断に入り、次節は3月上旬の予定なので、ウラルが新装スタで公式戦を行うのは早くても3ヵ月後ということになった。


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 先日、モスクワでワールドカップの抽選会が開催された際、その華やかさ、プーチン大統領やムトコ副首相(ロシア・サッカー協会会長兼務)の晴れやかな表情を見て、「なんだか、ウクライナ危機も、ドーピング問題も、なかったかのようだな」という感想を抱いた。

 しかし、世の中、そこまで甘くはなかったようだ。広く報じられているように(差し当たりこちらをコピーさせていただくと)、国際オリンピック委員会(IOC)は5日、国家ぐるみでのドーピングが指摘されているロシアについて、来年2月に開催される平昌冬季五輪への参加を禁止すると発表した。ただしロシア選手については、「厳格な条件下」での出場を認めるとしている。ロシアによる国家ぐるみのドーピングは十数年にわたり続き、2014年に同国で開かれたソチ冬季五輪で最大規模に達したとされ、IOCはその証拠を検証した上で、今回の発表に至った。

 それで、私は以前から、2018年ワールドカップの最高責任者であり、くだんのドーピング問題でもキーパーソンと位置付けられるV.ムトコ副首相の処遇に、注目していた。こちらなどに見るように、今回IOCは、ムトコ氏がオリンピックの舞台に出席することを、終身禁止するとの決定を下したということである。なお、ムトコ氏がドーピングに直接関与していた点に関しては、たとえば1年前のこちらの記事などを参照。


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sara

 こちらの記事などによると、来年のW杯で日本が初戦を戦うことになったサランスクでは、空港の改修など、交通インフラの整備が進められている。

 空港では、滑走路、駐機場とターミナルの改修工事が実施された。工事は12月中に完了する見通しで、航空機の運航は2月に再開される予定。M.ソコロフ運輸相は、もしも航空会社側が必要と見なせば、空港がW杯終了後も国際空港に留まることも可能であると説明した。また、サランスク駅およびルザエフカ駅の近代化工事も実施された(注:ルザエフカは、サランスクの近郊に位置する小都市で、サランスクにアクセスする際にルザエフカ駅を使用する選択肢もある)。さらに、サランスク市東側の迂回道路の工事も行われた。これら一連の交通インフラ工事は、当初は遅れが指摘され懸念されたが、現在は当初予定されたスケジュールス通りに進んでおり、W杯本番への影響はないという。


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H4

 サッカー専門メディア「宇都宮徹壱ウェブマガジン」に、ワールドカップで日本が試合をするサランスクの情報を寄稿しました。有料サイトですが、近くワールドカップもあることですし、この機会にご購読を検討されてはどうでしょうか? エカテリンブルグ情報、ヴォルゴグラード情報と続く予定です。


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 一説によると、日本が1試合やるかもしれないという、南部ロストフの新スタジアム。その建設工事の進捗状況を伝える上のような動画があったので、取り上げておく。

 4年くらい前に私がロストフに行った時、一応、スタジアム予定地もチェックしてきたが、従来の街の中心から見ると、川向こうの発展が遅れた界隈だった。しかし、上掲動画によると、これから新スタジアムだけでなくスポーツ施設、展示会場、コンサートホールなど様々な施設ができていき、この一帯が新たなロストフの中心になっていくとのことである。


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fifa

 こちらの記事によると、FIFAでは、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の報告にもとづき、現時点でロシア・サッカー選手によるドーピング違反はないと認識しているが、調査は継続する意向である。このほど、FIFAの広報部がR-Sportに明らかにした。先日英The Mail紙が、FIFAはモスクワのドーピング調査機関の元トップと接触して、ロシアのサッカー選手が国ぐるみのドーピングにかかわっていないかを調査しようとしていると報じていた。ロシア・サッカー界では、20歳以下の2人の女子選手(Ye.マスラク、K.アレクセエヴァ)によるドーピング違反が2015年に見付かり、2人はすでに処分を受けているが、そのほかのドーピング事例はまったく見付かっていないと、FIFAは説明している。


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 こちらに、興味深い話が出ている。ワールドカップ開催都市の1つであるカリーニングラード州(バルト海に面したロシア領の飛び地)では、建設工事等で人手不足に陥っている。そこで、隣国のベラルーシから運転手や建設労働者を招き、助っ人として働いてほしいという話である。11月13日に開かれたロシア・ベラルーシ長期協力評議会の会合でミンスクを訪れたA.アリハノフ・カリーニングラード州知事が、A.ルカシェンコ・ベラルーシ大統領にその旨を表明した。

 アリハノフ知事によれば、カリーニングラード州は追加的な労働力を必要としており、他方でベラルーシには質の良い運転手たちがいる。W杯に向け、ベラルーシの労働者たちを招聘することを計画している。具体的には、癌センター、道路の建設、港湾の浚渫工事などである。ベラルーシ側もそれを支援することを約束、ルカシェンコ大統領は、我々は道路やスポーツ施設の建設の経験を共有できる、ベラルーシは鉄筋コンクリート材、セメントなどの建材を輸出できる、IT分野でも協力が可能だ、などと応じたという。


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 11月11日にサッカー・ロシア代表とアルゼンチン代表が親善試合を戦って、アルゼンチンが1:0で勝利した。それで、迂闊にも気付くのが遅れたが、来年のワールドカップでメイン会場となるルジニキスタジアムの改修工事が今般完了し、この親善試合はそのこけら落としとなったのだ。試合が始まる前から終わった後まで、スタジアム周辺、内部、スタンドの様子を捉えた上掲のような動画があったので、お目にかける。ルジニキは、新築ではなく改修工事といっても、陸上競技場をサッカー専用スタジアムに改造する大工事だったわけだが、観客席や屋根の雰囲気などは、意外と昔の雰囲気を留めている。もちろん、レーニン像など、入り口の佇まいもだ。かくして、メイン会場は完成したわけだが、今回の試合では組織運営面で課題を残したようだ。上掲の動画にも出てくるとおり、試合終了後に、観客席のセクター別の退場というのを実施しているのだが(それ自体はロシアではよくあること)、2階席の観客がずいぶん長く待たされたということで、不満のブーイングが上がった。また、ルジニキには最寄りの地下鉄駅が2つあるのだが、そのうちの一つ、ヴォロビヨヴィ・ゴルィ駅への道がなぜか閉ざされ、皆スポルチヴナヤ駅に誘導されたということである。はけ口が多い方がいいと思うのだけれど。


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 一説によれば、ワールドカップ・ロシア大会の日本代表のキャンプ候補地に、ヴォルゴグラードが浮上しているという。どうなのかねえ? 確かに、ヴォルゴグラードまたはロストフで1試合戦うことが確実なら、ヴォルゴグラードに滞在するという案に一理なくもないけど、他の会場からは確実に遠いわけだから、潰しが効かないような気もるすが。それに、平均気温なんて言っても、ロシア各地の気温が暑いか涼しいかなんて、その時になってみなけりゃ分からないわけだから、キャンプ地の選択基準としてはあまり意味がないような気がする。

 それはさておき、上掲記事の中にある、「(ヴォルゴグラードは)世界最大級の像としてギネス世界記録に認定される約57メートルのレーニン像が有名」というくだりに興味を抱いた。個人的に、ヴォルゴグラードといえば「母なる祖国像」というイメージしかなく、巨大レーニン像のことはきちんと認識していなかったからだ。調べてみると、確かにヴォルゴグラードに巨大レーニン像はあるものの、市の南部のヴォルガ・ドン運河の入り口のところに位置していることが分かった。私が数年前にヴォルゴグラードに行った時には市の中心部しか見なかったため、くだんのレーニン像も目撃し損ねたということのようだ。

 関連情報を調べていたら、上掲のような、ロシアの巨大モニュメントの高さを比較した画像が目に付いた。説明がないので分かりにくいが、左から順に、モスクワの勝利モニュメントモスクワの宇宙征服者のオベリスクモスクワのピョートル大帝像ヴォルゴグラードの母なる祖国像モスクワの労働者とコルホーズ女性像ヴォルゴグラードのレーニン像、そして最後のものはたぶんムルマンスクの大祖国戦争極地防衛者像だと思う。


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 個人的に、大きな勘違いをしていたということに気付いた。以前当ブログで、「ロシア・ワールドカップで使用される公式球『クラサヴァ』」というエントリーをお届けしたことがある。しかし、実はこのクラサヴァはワールドカップではなく、コンフェデだけの公式球だったのだ。完全に、勘違いをしていた。

 そして、今般、こちらのニュースなどが伝えているように、来年のワールドカップ・ロシア大会の公式球「テルスター18」が正式に発表された。それが上掲の写真である。面倒なので、説明はこちらのサイトから拝借する。

 10日、アディダスは2018 FIFAワールドカップ ロシア大会で使用される公式試合球「TELSTAR 18(テルスター18)」を公開した。テルスターは、1970年のメキシコW杯、1974年の西ドイツW杯の公式試合球にも採用された名称で、「ワールドカップを世界中の人々がテレビで観戦出来るようになった時代のスター」という意味からネーミングされた。「サーマルボンディング製法」で縫い目のない表皮にすることで、どこを蹴っても同一の反発力を生み、より正確なパスやシュートを生み出す構造を実現。さらに、新形状の6枚均一パネルを採用し、ボールバランスと飛行安全性を両立している。加えて、ボール内部には専用のNFCタグが埋め込まれており、スマートフォンと連動させることで、様々な情報を取得することができる。TELSTAR 18は、14日の日本対ベルギーの国際親善試合で使用予定となっている。


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 以前、「ロシアのW杯レガシー対策」と題するエントリーをお届けしたことがある。その続報的な話題として、こちらの記事によれば、プーチン大統領はこのほど、メドヴェージェフ首相、ボルトニコフ連保保安局長官(なぜ?)、地域首長らに対し、2018年FIFAワールドカップのレガシー有効活用に関するコンセプトを2018年3月30日までに策定するよう指示した。

 前回エントリーで報告したとおり、私の理解によれば、すでに2015年6月にレガシーコンセプトが策定されているはずなのだが、それをさらに煮詰めた新構想を追加的に策定せよとの指令なのだろうか。


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 こちらの記事によれば、ディナモ・キエフの公式HPから、ロシア語ページが削除されたということである。ウクライナ語および英語だけとなった。確かに、閲覧してみると、そうなっている。ディナモ・キエフのサポーターの多数派はロシア語話者だろうし、私の知る限りチャントもロシア語のはずだが。ご苦労様としか言いようがない。


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 エカテリンブルグのスタジアムは、一応、新設ではなく、既存のスタジアムの改修工事ということになっているけれど、かつてのスタジアムの名残を留めているのは、たぶん入り口の部分だけであり、実質新築みたいなものだろう。

 このスタジアムで面白いのは、両エンドのゴール裏の客席が、羽みたいに建物からはみ出していることである。これは、どうも仮設スタンドのようであり、大会後には撤去してスタジアム全体を外壁ですっぽり覆う予定であると見られる。なかなか賢い。


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 ワールドカップに向けたスタジアム建設、総じて順調だと理解しているけれど、もしかしたらサマラはちょっと遅れ気味なのかな? 上の動画は10月25日のものだということだけど、スタジアムの周辺も含め、他の都市に比べると、やや進捗が遅いような印象を受ける。


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 UEFAネーションズリーグというのは、ウィキ先輩をコピーさせていただけば、UEFA主催で偶数年9月から翌年の6月にかけて行われる、ナショナルチームによるサッカーの国際大会である。第1回は2018年から19年にかけて開催される予定。

 それで、こちらのサイトに見るように、このほどそのリーグ分けが決まった。私の関係の深い旧ソ連諸国(バルトも含む)を青で示すことにする。

  • League A:Germany, Portugal, Belgium, Spain, France, England, Switzerland, Italy, Poland, Iceland, Croatia, Netherlands
  • League B:Austria, Wales, Russia, Slovakia, Sweden, Ukraine, Republic of Ireland, Bosnia and Herzegovina, Northern Ireland, Denmark, Czech Republic, Turkey 
  • League C:Hungary, Romania, Scotland, Slovenia, Greece, Serbia, Albania, Norway, Montenegro, Israel, Bulgaria, Finland, Cyprus, Estonia, Lithuania 
  • League D:Azerbaijan, FYR Macedonia, Belarus, Georgia, Armenia, Latvia, Faroe Islands, Luxembourg, Kazakhstan, Moldova, Liechtenstein, Malta, Andorra, Kosovo, San Marino, Gibraltar 

 うーん、こうやって見ると、ロシアとウクライナは例外として、その他の私に関係する小国は、やはり軒並み下位リーグに振り分けられた。リーグDなどは、ほぼほぼ、ミニ国家と、旧ソ連諸国によって構成されているという感じだ。ちなみに、リーグBにロシアとウクライナが入り、「おお! ついに両国が相まみえることになるのか!」と一瞬色めき立ったが、リーグB全体が総当りで戦うわけではなく、3ヵ国ずつ4つのグループに分かれるとのことなので、おそらく両国は別のグループになるよう配慮されるのだろう。つまんないの。A・B・C・D各リーグとも、その中でいくつかのグループに分かれて戦い、その成績に応じて上位リーグへの昇格・下位リーグへの降格がある。

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 10月7日、サッカーのロシア代表と韓国代表の親善試合が行われ、ロシアが4:2で勝利した。会場は、新しくできたばかりだが、W杯の会場からは漏れているCSKAのスタジアム。得点力不足のロシアが4点もとったことは特筆されるが、上掲の動画に見るようにオウンゴールが2つも含まれているし、全体的に行ったり来たりのオープンな試合だったみたいなので、あまり過信しない方がいいだろう。動画からだけでは観客席の様子がよく分からないのだが、案外盛り上がっているような雰囲気を感じる。

 まあ、何よりも感じるのは、日本はマッチメイクで韓国に負けたのではないか?ということ。韓国は代表週間を使って欧州遠征し、W杯開催国でのアウェー戦も体験したということで、ニュージーランドおよびハイチという微妙な相手との試合を余儀なくされた日本よりも良い上積みができたと言えそうだ。

 追記:観客動員は24,183人だったようだ。ロシア代表の親善試合としては、良く入ったな。それにしてもCSKAのスタジアムって、なんでこんなに観客席と屋根の形がゆがんでるのかな。日照権の問題とかか?(笑)。

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 サッカー・ワールドカップの各大陸予選が佳境を迎えているけれど、個人的に注視しているのはただ1つ、ウクライナが予選を勝ち上がれるかという一点である。もう日本は出場を決めたし、個人的な研究対象国では、ロシアは開催国につき予選免除、その他の旧ソ連諸国は軒並み敗退が決まる中で、唯一当落線上にあるのがウクライナなのである。そして、現地時間の昨晩、日本時間の本日未明、ウクライナの属すグループIの試合が行われ、ウクライナはアウェーでコソボに勝利した。上掲の表のとおり、第9節終了時点で3位につけている。首位を走っていたクロアチアがホームでフィンランドと戦い、試合終了間際に同点弾を食らってまさかのドローに終わるという波乱があったのだが、クロアチアが負けてくれたのならともかく、ドローではウクライナにとって意味はない。現時点でクロアチアとウクライナは勝ち点17で並んでいるが、得失点差がクロアチアの方が上なので、いずれにしても最終節にキエフで行われる試合で、ウクライナはクロアチアに勝たなければならないのである。今節、勝ち点19で首位に躍り出たアイスランドは、最終節はホームでコソボに勝つだろうから、1位でのストレート突破がかなり濃厚になってきた。大混戦となったグループIは、クロアチアとウクライナの2位争いに焦点がほぼ絞られたわけだ。ウクライナにとっては、グループIを2位で終えても、何度も煮え湯を飲まされているプレーオフの難関が待っているとはいえ、まずはプレーオフの資格を獲得しないと。まあ、裏番組を気にする必要がなく、「勝てばプレーオフ」(引き分け、負けなら敗退)という状況は、明快である点は、いいのではないか。まあ、それにしても、ヤバいキエフ決戦になりそうだ。

 ウクライナは、ロシアと違って、ワールドクラスの武器を持っている。コノプリャンカ、ヤルモレンコという左右のサイドアタッカーがそれであるが、ただ、それ以外はタレント力が落ち、せっかく外で崩しても中で決める選手がいないという感じ。シェフチェンコ監督も、特別な戦術を持ち合わせているという雰囲気はなく、単にカリスマ性で代表チームを率いているという印象だ。クロアチアも、最近は低空飛行のようだが、果たして、どうなるか。


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 ワールドカップ・ロシア大会の会場のうち、ソチは先のコンフェデでも使用されており、すでにスタジアム自体は完成しているわけだが、こちらによると、コンフェデ終了後にFIFAからいくつかの注文をつけられたらしい。今般、クラスノダル地方のV.コンドラチェフ知事は、それらのFIFAからの指摘事項をすべてクリアしたと表明した。また、クラスノダル地方では現在、W杯出場チームの利用に供するためのトレーニング施設8箇所を新設・改築中だが、それらの作業も2018年4月までには完了する。スタジアムの交通に関しては、大会期間中には1日100本のバス、70本の列車を運行すると、知事は述べた。


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 来年開かれるサッカー・ワールドカップで、日本代表がロシア国内でキャンプを張る場所は、タタルスタン共和国のカザンに決まったという説が有力だ。聞くところによると、ハリルホジッチ監督がカザンの環境を気に入ったという。ルビン・カザンのトレーニング施設をそのまま使えるという点がメリットらしいが、もしかしたら、ワールドカップ史上初のイスラム開催都市であるカザンを、ボスニア出身のハリル監督が「居心地が良い」と感じたのかもしれない。

 ルビン・カザンのトレーニング施設は、先のコンフェデで、ポルトガル代表が滞在したらしいので、すでに代表チーム受け入れの実績もある。上の動画で紹介されているのが、たぶん、くだんのトレーニング施設ではないかと思う。ロシアの地方クラブとしては立派だと思うが、従来の日本代表のキャンプ地と比べると若干シャビーなような気がして、そのあたりどうなのだろうか。下にももう1個動画を貼っておく。


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 10月15日(日)にワークショップ「サッカーとグローバル関係学」が開催され、それに登壇して「ロシアはワールドカップのレガシーを活かせるか?」という報告を行うことになりました。詳しい情報はこちら参照。参加自由で、事前登録も不要とのことですので、よかったらチェックしてみてください。


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