服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪(ブログ版)

私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」(http://www.hattorimichitaka.com)のブログ版です。

カテゴリ: その他の国

uz24

 本ブログでは年末年始に、ロシア・NIS諸国の2015年のまとめと2016年の見通しというのを延々とやっていて、「もういい加減にしろ」と言われそうだが、あとちょっとだけ。

 ウズベキスタンのuz24というサイトのこちらのページに、2015年の同国にとっての重要事件というのが出ている。整理すると、以下のとおりである。掲載順は基本的に時系列のようである。

  • 1月、米ニューヨーク・タイムズに誤って「Kyrzbekistan」という国名が載り、同紙は後に謝罪。
  • 3月29日、大統領選挙で現職のイスラム・カリモフが得票率90.39%で再選を決める。
  • 4月18日、ロシアの音楽コンテストでウズベク出身アーティスト2人が勝利。
  • 6月11日、潘基文国連事務総長がタシケント訪問。
  • 7月、愛国的行事への不参加理由に、一連のアーティストがライセンス剥奪される。
  • 8月、プーシキン像の移動が物議を醸す。
  • 9月、先端的な自動車学校「アフトテスト」がタシケントに開校。
  • タシケントのナヴォイ劇場が新装オープン。10月の除幕式には日本の安倍首相も。
  • 11月1日、ケリー米国務長官がウズベキスタン初訪問。
  • 秋、品不足の噂からタシケントなどでガソリンスタンドに長い行列。
  • タシケントの国立演劇劇場でシェークスピア劇団「グローブス」によるハムレットが上演される。
  • 12月5日にカリモフ大統領が2016年を「母子健康の年」とすることを提案。
  • 12月、タシケント市が治安対策理由に集合住宅での監視カメラ設置を決める。
  • 11~12月にかけて地震が続く。
  • サッカーの著名なウズベク人レフリーであるラフチャン・イルマトフ氏、2015年の世界最優秀審判賞を受章、12月27日に授賞式。

 そして、こちらのページには、2016年にウズベキスタンで期待・予想される主な出来事が出ているので、それも整理しておく。

  • 上海協力機構の議長国をウズベキスタンが務める。9月にタシケントで同サミット。
  • タシケントのHyatt Regencyホテルの建設、7月1日までに完了する予定。
  • タシケントで新たな路面電車路線開設へ。
  • タシケントの空港近くにで建設中の立体交差点、秋までには完成予定。
  • GMウズベキスタン、新モデル「Aveo」投入を計画。
  • タシケント旧市街のヌラフション通りに20棟のマンション完成。
  • アングレン~パプ鉄道が7月に完成予定。

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beylagan

 アゼルバイジャン共和国ベイラガン市(Beyləqan)。アゼル内陸部の南部、対イラン国境に程近い街。それにしても、アゼルバイジャンにこんな多くの都市があって、しかもそれらが軒並み紋章を有しているとは、予想だにしなかった。もう1ヵ月以上、アゼルのシリーズをやってるよなあ。


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Xudatgerb

 アゼルバイジャン共和国フダト市(Xudat)。国の北東部に位置し、カスピ海および対ロシア国境に面している。機関車と1900の文字が描かれた紋章だが、その年に何があったのか、良く分からない(市になったのは1950年のはずだし)。


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Astara_gerb

 アゼルバイジャン共和国アスタラ市(Astara)。アゼル国土の一番南にあり、カスピ海および対イラン国境に面した街だけど。それにしても、ここの紋章は、久し振りのヒットだ。都市の紋章というよりは、食品会社のロゴのような。


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Qusarcity

 アゼルバイジャン共和国クサル市(Qusar)。共和国北部の対ロシア国境近くにあり、ユダヤ人、ロシア人、レズギン人など多様なエスニック的背景を有する街のようだ。紋章も、アゼルの他の街とはだいぶテイストが違う。


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Ucargerb

 アゼルバイジャン共和国ウジャル市(Ucar、ウチャル? 良く分からない)。読み方も良く分からないし、この花というか白い雲のようなマークが何なのか、いよいよ気になる。で、今、思い付いたのだが、これはひょっとしたら綿花ではないのか? アゼルでは綿花を産出するようだし。


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Goygol_gerb

 アゼルバイジャン共和国ギョイギョル市(Göygöl)。アゼル西部の内陸の街で、かつてドイツ系住民が暮らしたが、第二次大戦時にカザフスタンに追放されたという歴史もあるらしい。


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Saatligerb

 アゼルバイジャン共和国サアトリ市(Saatlı)。このアゼルバイジャンの手書き風の紋章シリーズ、なかなか味わいがある。特に、このサアトリというところの紋章は、構図が非常に面白い。


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Tartargerb

 アゼルバイジャン共和国タルタル市(Tərtər)。もしかしたらテルテルと読んだ方がいいのかもしれないが、良く分からない。内陸部に位置し、ナゴルノカラバフに隣接したエリアにある。


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akhsu

 アゼルバイジャン共和国アフス市(Ağsu)。アゼル国土のちょうど真ん中あたりに位置する街。これまた非常に良い感じの紋章だが(林檎?)、説明が見当たらないので意味が良く分からない。


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bilyasuvar

 アゼルバイジャン共和国ビラスヴァル市(Biləsuvar)。共和国南部の、対イラン国境に近い街。ソ連時代にはロシアの詩人、A.プーシキンにちなんでプーシキノと呼ばれていたらしい。


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Neftchalagerb

 アゼルバイジャン共和国ネフトチャラ市(Neftçala)。カスピ海沿岸の石油の街らしい。また、アゼル特有のマークが登場し、これまでは植物か花だと思っていたが、これを見ると鳥と雲のようにも見える。とにかく、私が読める言語での説明書きが見当たらないので、まったく分からない。


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Coat_of_Arms_of_Zakataly_(1843)

 アゼルバイジャン共和国ザカタラ市(Zaqatala)。ここも、ナヒチェヴァンと同じで、紋章の左上に、アララト山に漂着したノアの箱舟が描かれている。ただ、アゼル北部の街なので、たぶんアララト山は見えないと思うのだが。紋章にもあるように、立派な要塞跡があるらしい。


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ГербгородаКазах

 アゼルバイジャン共和国カザフ市(Qazax)。ほう、アゼルにカザフという街があるのか。興味深いっすわ。対ロシア、アルメニア国境に近い北西部の街で、絨毯の生産が盛んらしい。


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Quba_gerbe_kleine

 アゼルバイジャン共和国クバ市(Quba)。共和国の北部、対ロシア国境に近いエリアに位置し、歴史的にユダヤ人が多く居住する街のようだ。しかし、ここの紋章もいいね。4分割のアイテムちりばめ系。


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Siyazangerb

 アゼルバイジャン共和国シヤザン市(Siyəzən)。国の北東部に位置し、カスピ海に面している。真っ黒な石油が噴き出す紋章、イイネ!

 ジャコビニ彗星の日か。何でもない、独り言です。


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adzhgabuka

 アゼルバイジャン共和国ハジカブル市(Hacıqabul)。これも、読み方が心許ない。それにしても、アゼルバイジャンの紋章が、こんなに豊作になるとは思わなかった。ウズベキスタンやトルクメニスタンが数日間であっさり終わってしまったのと比べ、アゼルは実に優秀である(紋章の有無で価値判断をするやつ)。


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Sabirabadgerb

 アゼルバイジャン共和国サビラバード市(Sabirabad)。この植物というか、花のようなものが、アゼルバイジャンの紋章にしばしば登場するのだけれど、それが何なのか、分からない。


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Agdash_gerb

 アゼルバイジャン共和国アグダシ市(Ağdaş)。内陸部の街。キリル文字が描かれていることから見て、ソ連時代の古い紋章のようであり、これが現在も生きているかどうかは良く分からない。


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Imisligerb

 アゼルバイジャン共和国イミシリ市(İmişli)。国の南部に所在し、対イラン国境に面している。ダムと水力発電所があるようで、水色と矢印はそれを象徴しているのかな?


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gyoku

 アゼルバイジャン共和国ギョイチャイ市(Göyçay)。うわー、読み方分からない。「ギョイ」って、アゼルバイジャン語で、空とか青の意味かな?


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Shamaxi

 アゼルバイジャン共和国シャマヒ市(Şamaxı)。バクーの西122kmのところにある内陸の街。由緒ある古都のようで、紋章も実にイカしている。左下に描かれているのは、ラクダをパターン化したものかな?


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Salyan_2

 アゼルバイジャン共和国サリャン市(Salyan)。バクーの南西130kmにある街ということである。ここの紋章はエキゾチックというよりは、ロシアなんかにもありそうな雰囲気。当地のFCムガンというサッカークラブが結構強いらしい。


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Berdegerb

 アゼルバイジャン共和国バルダ市(Bərdə)。内陸の街で、ナゴルノカラバフに近いエリアにある。これまた興味をそそられる紋章だが、意味が分からないのがもどかしい。


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Shamkir_gerb

 アゼルバイジャン共和国シャムキール市(Şəmkir)。共和国の西の、対アルメニア国境に近いところにある古都のようだ。壺と葡萄の紋章。


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agcabadi

 アゼルバイジャン共和国アグジャベジ市(Ağcabədi)。日めくり紋章も、記念の500回目を迎えたけれど、その割には読み方も良く分からない、微妙な街に当たってしまった。アグジャベジでいいのかな? 内陸の街であり、対イラン国境に近い。何か深い意味がありそうな紋章だ。


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Xachmazgerb

 アゼルバイジャン共和国ハチマズ市(Xaçmaz)。対ロシア国境の近く、共和国の北東部にある街。カスピ海に面しているので、紋章の魚はお約束。


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ararat

 先日のコーカサス出張のお土産写真。アルメニアの象徴である(しかしながら今日ではトルコ領となっている)アララト山。私がアルメニアに滞在した時には、ずっと晴天だったのだけど、季節柄か、エレヴァンの街にうっすらともやがかかったような状態になっていて、街の高台のような場所に行ってみても、アララト山のすがたはおぼろげにしか拝めなかった。結局、帰りの空港および飛行機の上からが、アララト山が一番良く見えたのだった。


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kyrgyzstan_flag

 こちらのニュースによると、キルギスはロシアに対し、ロシアの原油を輸出関税なしでキルギスに輸出してくれるよう、要請する。キルギスにある製油所(複数)を稼働させることが目的である。9月18日、キルギス北部で建設中のトクモク製油所の現場を訪れた際に、V.ジリ・キルギス副首相が表明した。副首相によれば、既存のカラバルタ製油所が停止状態にあるのは、ロシアからの原油供給に輸出関税が上乗せされ、精製事業が経済的に割に合わなくなっているからである。そこでキルギス政府は現在ロシア側と交渉しており、ロシアはもしもキルギスが代わりに輸出関税を課すならば自分たちは輸出関税なしで原油を供給する用意があるとしている。キルギスでは、製油所建設にあたって、原料供給の問題がしかるべく詰められておらず、現状からの脱却には、ロシアまたはカザフスタンの石油会社と原油供給契約を結び、石油を精製して、製品を地元市場で販売する以外にないと、副首相は指摘した。現在キルギスには、南のジャラルアバド州、北のチュイ州カラバルタ市と2箇所に製油所があり、さらに2015年11月7日にトクマクに3箇所目が完成する予定である。ジャラルアバド州のそれは技術的理由で稼働率20%となっており、近年に中国資本によって建設されたカラバルタ製油所も原料不足からフル稼働に至らず、2015年第1四半期にはキャパ80万tに対し4.2万tの生産に留まった。キルギス自体の原油の産出はごくわずかであり、ロシアおよびカザフに輸出関税なしでの原油供給を要請し続けてきた経緯がある。


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