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 編集作業のようやく終わった『ロシアNIS調査月報』2019年5月号の中身をご紹介。あまりにもこの表現が蔓延しており、少々気恥ずかしくもありますが、月報も今号が「平成最後の号」となりました。毎年5月号では、ロシア経済および日ロ経済関係に関する総論的な特集をお届けするというのが恒例になっており、今回は「新時代の多様な日ロ経済関係を目指して」と題する特集を組んでみました。

 私個人は、「ロシアNIS経済研究所創立30周年のご挨拶」、「EUの鉄鋼市場とロシア・ウクライナ・ベラルーシ」、「動き出したロシアのナショナルプロジェクト」、「日本とロシアがラグビーW杯開幕戦で対決」、「ケルチ・アゾフ危機渦中のウクライナ港湾実績」といった記事を執筆(書きすぎ?)。

 なお、小誌は毎月20日発行で、ほぼ定時発行を続けておりますが、毎年5月号だけはロシアで統計が発表されるタイミングの原因により、皆様のお手元に届くのが数日遅くなっておりますので、ご了承ください。


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