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 先日のプーチン大統領の就任式の際に、大統領が執務室を出て颯爽と車に乗り込み、会場に向かう様子が、かなり演出を凝らして発信されていた。その大統領が乗った車に関し、こちらの記事が概要を伝えている。

 記事によると、プーチン大統領は従来はメルセデスに乗っていたが、今回から「コルテジ」というプロジェクトで作り出された新しい国産リムジンに乗り換えた。この車は、もっぱらロシア産のパーツのみで生産された純ロシア車であり、「セナト・リムジン」と名付けられている。全長6.62m、全幅2.00m、高さ1.695m、クリアランス200mm。4,400ccのツインターボエンジンを搭載し、598馬力。国家幹部専用のこの高級車のシリーズは「アウルス」と名付けられており、今回の「セナト」やマイクロバスの「アルセナル」など、すべてのモデルがクレムリンの塔の名前にちなんで名付けられている。設計にはNAMI研究所(Центральный научно-исследовательский автомобильный и автомоторный институт)が当たっている。財政からのプロジェクトへの投資額は124億ルーブルで、D.マントゥロフ産業・商業相が担当者となっている。今後プーチン大統領に続き他の国家幹部もこのシリーズに乗り換える予定。

 ちなみに、こちらの記事では、スターリン以降の歴代最高指導者がどのような公用車に乗っていたかが写真入りでまとめられており、楽しい。


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