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 プーチン大統領の教書演説は予定どおり行われたが、昨日の今日なのですぐに消化できず、また一般の報道等で取り上げられると思うので、当ブログでは差し当たり見送り、他の話題をお伝えする。

 さて、ロシア大統領選挙は、政策論争の類がまったく聞こえてこず、面白みがないが、その点ちょっとだけ興味深く感じたのは、こちらに見るとおり、ロシア共産党を代表して選挙を戦っているP.グルジニン候補(上掲写真)が、ロシアはWTOから脱退すべきであると述べた点である。OTRテレビで開催された候補者らの討論会(プーチン氏は出席していないが)で、グルジニン氏がそのように述べた由だ。この中で司会者が、ロシアは欧州評議会、WTOなど、ロシアに友好的でない国際機構に加盟し続けるべきかと問うたところ、グルジニン氏は、そうした問題は国民の関心事ではないが、WTOに関して言えば、我が党の綱領に明記されているとおり、ロシアは脱退すべきだ、WTOでは米国が都合の良いようにルールを決めてしまっている、ロシア現政権がWTOに加盟したのがそもそも間違いだった、加盟の際に保護されたのは銀行セクターだけでその他の部門は無防備になった、などと発言した。


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