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 個人的にアイスホッケーという競技はさっぱり分からないものの、サッカーとの対比という観点もあり、ロシア事情を理解するための手がかりとして、なるべく知りたいとは思っている。

 さて、今回のオリンピックに向け、世界最高峰のリーグである北米のNHLは、選手の派遣を認めなかったそうである。一方、ロシアを中心に旧ソ連・東欧諸国なども参加するKHLでは、2017年11月初めごろ、やはり選手派遣を認めないという方針をちらつかせたものの、結局はそれを認めた。

 今回のロシア代表(正確にはロシアから来たアスリートのチーム)の顔触れは、こちらなどに出ているとおりであり、当然のことながら、全員がKHL所属選手のはずである。これを見ると、完全にSKAサンクトペテルブルグがチームの中核になっており、実に25人中15人が同クラブ所属である。あとは、CSKAモスクワが8人、メタルルグ・マグニトゴルスクが2人となっており、オールスター的というよりは、ずいぶんと特定クラブに偏った選出である。ホッケーは、サッカー以上に、ユニットとして機能するようになっており、寄せ集めでは駄目なのだろう。

 何しろ、KHLはNHLに次ぐレベルを誇る国際リーグだから、ロシア以外のチームも、KHL所属選手が少なくない。こちらのページなどにもとづいて、各国のKHL所属選手数をまとめると、以下のとおりである。

フィンランド:16人
チェコ:15人
カナダ:13人
スウェーデン:10人
米国:5人
スロヴェニア:3人
スロバキア:2人

 ドイツ、ノルウェー、スイス、韓国は0人だと思う、たぶん。


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