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 私の場合、毎月の上旬は、担当している『ロシアNIS調査月報』の編集作業にほぼ特化せざるをえない。なので、1月の正月休みと、5月のゴールデンウィークには、基本的に仕事をしている。特に正月は、編集雑務を他の職員に手伝ってもらったりできないので、普段の月初以上に作業量が多い。今般作業が終わった2月号も、ロシア人の書いたレポートを自分で翻訳・構成したりしたので、非常に骨が折れた。

 なるべく早く、次のタスクに向かわなければならないのだけど、今日あたりは、束の間の骨休めと行きたい。もう、来週の月曜日(15日)からはロシアでの現地調査に出かけなければならないので、ほっとできるのも今日・明日くらいだ。

 と、色々言い訳をした上で、本日のブログだが、来たる3月のロシア大統領選に向けても、情勢をフォローしなければならず、こんな情報が目に留まった。ペテルブルグ政治基金というところの発注により、Romirが実施した大統領選に関するロシア全国世論調査の結果概要である。特段、新味のあるデータはなく、たとえば上図に見るように、誰に投票するつもりかを問うたところ、すでに支持する候補を決めている回答者の回答内訳では、プーチン氏が75%と圧倒的にリードしている。それ以外の候補では、ジリノフスキー、ジュガノフとロシア政界の古顔が続き、これでは有権者の関心も高まらないだろう。ちなみに、この世論調査の後になって、ロシア共産党は12月23日、大統領選にジュガノフ氏でなく、無名のグルジニン氏を擁立することを決めた。新興系の野党候補では、ナヴァリヌィ氏が3%、ソプチャク女史が2%の支持を集めているものの、前者は執行猶予中につき出馬不能、後者も今回の調査によればかなり反感を持たれているようで、台風の目にはなりそうもない。プーチン陣営にとっては、「自分との闘い」のような選挙戦になるのだろう。


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