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 こちらの記事によると、ウクライナでは1月1日付で、自動車の輸入にかかわる税制の変更が発効した。

 まず、電気自動車を輸入する際の付加価値税と物品税が、撤廃された。これは2018年の1年間だけ有効な時限措置で、輸入のコストを17%程度抑えることができる。なお、ウクライナにおける電気自動車は2017年に急増し、現時点では4,000台を超えているが、その9割は中古車だという。

 また、2018年から、EU産の自動車を輸入する際の段階的な関税引き下げが始まる。たとえば排気量1,000cc以下のガソリン車の関税率は、従来の8.2%が、2018年には7.3%となり、最終的に2026年には0%となる。


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