ロシアのサッカーで困るのは、公式ホームページなどで確認しても、試合会場の情報が直前まで載っていなかったりすることである。

 来年のワールドカップで、日本代表の第2戦の会場が、エカテリンブルグのツェントラーリヌィ・スタジアムに決まった。このスタジアムは、元々あったスタジアムを、W向けに大規模改修しているものである。それで、改装工事は12月頃に完了すると聞いていたので、もしかしたらロシア・プレミアリーグの第20節、ウラル・エカテリンブルグVSアルセナル・トゥーラの1戦が、新装スタジアムのこけら落としになるのではないかと、個人的に注目していた。だが、プレミアの公式HPでも、ウラルの公式HPでも、試合会場が記載されていなかったので、どうなることやらと思っていたわけである。

 それで、12月8日にくだんの試合が行われたわけだが、結論から言うと、新装ツェントラーリヌィ・スタジアムは、この第20節には間に合わなかったようだ。試合は、現在ウラルが仮のホームスタジアムにしているSKB銀行スタジアムで行われた。SKB銀行スタジアムは、キャパが1万人くらいの小さな箱だが、上の動画を見るとサッカー専用でそんなに雰囲気は悪くない。ただ、いかんせん寒空の下ということで、観客席はだいぶ寂しい。W杯後には2.5万人収容可能な最新鋭スタジアムが遺産として残されることになるわけだが、果たして有効活用はできるのか。第20節をもってロシア・プレミアリーグは冬季中断に入り、次節は3月上旬の予定なので、ウラルが新装スタで公式戦を行うのは早くても3ヵ月後ということになった。


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