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 こちらの記事などによると、来年のW杯で日本が初戦を戦うことになったサランスクでは、空港の改修など、交通インフラの整備が進められている。

 空港では、滑走路、駐機場とターミナルの改修工事が実施された。工事は12月中に完了する見通しで、航空機の運航は2月に再開される予定。M.ソコロフ運輸相は、もしも航空会社側が必要と見なせば、空港がW杯終了後も国際空港に留まることも可能であると説明した。また、サランスク駅およびルザエフカ駅の近代化工事も実施された(注:ルザエフカは、サランスクの近郊に位置する小都市で、サランスクにアクセスする際にルザエフカ駅を使用する選択肢もある)。さらに、サランスク市東側の迂回道路の工事も行われた。これら一連の交通インフラ工事は、当初は遅れが指摘され懸念されたが、現在は当初予定されたスケジュールス通りに進んでおり、W杯本番への影響はないという。


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