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 以前こちらで報告したとおり、ウクライナとEUは連合協定を結んで自由貿易関係が成立したのだが、EUはウクライナ産主要農産物・食品に対しては「関税割当」を設定し、それらの品目については一定量のみ無税で輸入する制度となっている。だが、その無税割当量があまりに少ないということで、ウクライナ側の不満が高まり、EUは協定とは別枠の独自の優遇措置として、追加的な無税枠をウクライナに与えることになった。

 それで、今日ご紹介したいのは、こちらの記事などが伝えている動きであり、モルドバも同じようにEUによる無税枠の拡大を求めているという話である。各品目につき、年間割当量をそれぞれ以下のように引き上げることを求めているという。

  • ブドウ:1万t → 2.5万t
  • プラム:1万t → 2万t
  • 小麦:7.5万t → 25万t
  • 大麦:7万t → 10万t
  • とうもろこし:13万t → 25万t
  • 砂糖:3.7万t → 5万t
  • アルコール飲料:0.25万t → 1.5万t

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