両大戦間期のルーマニアで、1938年に10の「州」を設ける行政区画改革が行われたことがあったそうで(ルーマニア語ではȚinutであり、英語ではLandと訳されているが、仮に「州」としておく)、その一つであるトランシルバニア地方のクリシュリ州(Ținutul Crișuri)の紋章が上掲のようにヨーロッパバイソンを描いたものだったとされる。しかし、やたら痩せていて、本当にバイソンなのかという疑問もなきにしもあらず。
ヨーロッパバイソンのネタはこれで終わり。3回しかもたなかった。
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