こちらの記事によると、ユーラシア経済連合諸国は、共通通貨の問題を2025年までは検討しないことで合意した。このほど関係国の中銀総裁会合を終えたアルメニアのA.ジャヴァジャン中銀総裁が明らかにした。同氏によれば、共通通貨の問題が話題には上ったものの、5ヵ国はその問題を2025年までは一切検討しないことで合意した。2025年以降には、加盟国の経済状況、地政学的状況、その他の要因を考慮し、検討される可能性もある。現在のところ、加盟国は本件の準備ができていない。近い将来、10~20年くらいは、論外だ。どの国も、EUのユーロの功罪両面を見ているので、そうした議論は避けようとしている。ジャヴァジャン総裁は以上のように述べた。
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