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 ウクライナとロシアは仲が悪いが、やっていることは似ている。まあ、兄弟喧嘩というのは、そうういうものか。

 ウクライナ危機以降、ロシアは従来欧米およびウクライナから供給を受けていた軍需関連製品を、自国産に切り替える政策を推進している。それに対し、ウクライナも軍需産業の脱ロシア依存を推進しているところである。こちらの記事に、その進捗状況が出ている。

 記事によると、ウクライナでは国営武器公社「ウクルアバロンプロム」が2015年4月から軍需産業の輸入代替プログラムを実施しており、その枠内で19の州行政府と協力覚書を締結、約400社がプログラムに参加している。ウクライナは2020年までに自国の軍需産業を全面的にNATOの標準に移行させることを計画しており、その観点からも必要となる情報データベースの構築を現在進めている。ウクライナでは、従来ロシアから調達していた軍需産業向けユニット・物資の8,000品目を輸入代替する計画であるが、2017年初頭の時点ですでに代替の52.5%を完了した。うち33%は外国企業から購入しており(注:それを輸入代替とは言わないぞ、普通)、残り67%をウクライナ国内の輸入代替協業プログラムの成果で賄っている。


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