1493084106

 ウクライナでは、当地に進出したロシア系銀行への迫害が強まっており、ズベルバンクほか、あらかたウクライナから撤退する方向になっている。そうした中、こちらの記事によれば、このほどウクライナのロシコヴァ中銀副総裁は、次のように発言した。いわく、我々はこれまでずっと、2年前も今も、当地ではロシア系銀行に将来はないということを言い続けている(ロシア側はそれについて私を非難しているが)。皆がそれを理解する必要がある。確かに、現在のご時勢では、ウクライナ資産の買い手を見つけるのは困難であるが。他方、我々は管理者である中銀の立場として、市場からの退場は文明的であるべきと考える。(ロシア系銀行店舗の前で)バリケードを築いたりする必要はない。銀行が市場から平穏に、パニックなしに退出できるようにしてあげよう。

 ウクライナがロシア資本に怨念を抱くのも理解はできるが、中銀総裁が特定国を敵視し、撤退を迫るようなことを公式に発言するのは、どう考えても不正常なことであろう。外国人が、こういう国に投資をしようという気には、なかなかなれない。


ブログランキングに参加しています
1日1回クリックをお願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ