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 大した情報ではないのだけれど、ロシア中銀のこちらのレポートに、上掲のような、ロシアの支出項目別GDP成長寄与度の推移を跡付けた図が出ているので、その部分だけ切り取って紹介する。

 ごく大掴みに言ってしまえば、2016年のロシアは、総固定資本形成も、民間および政府の最終消費も、いずれも振るわなかったが、純輸出がプラスだったから、ある程度マイナス幅が小さくて済んだ、ということになる。


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