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 休暇中なので、簡単な記事だけ。サッカーのロシア・プレミアリーグは2016/17シーズンがすでに開幕したが、それに関連してこちらの記事が、ロシア・サッカーの外国人枠のあり方についての経緯・論争について伝えている。ロシア・プレミアリーグでは従来は、1チームで同時にピッチに立てる外国人選手は7人までで、少なくとも4人のロシア人プレーヤーがピッチ上にいなければならないというルールだった。それが、2015年7月14日のロシア・サッカー協会の理事会決定で(注:国家上層部の関与があったとされる)、同時にピッチに立てる外国人選手は6人までとなり、外国人枠が1つ減らされた格好になった。そして、その方式が2016/17新シーズンにも引き継がれている。

 ただし、ロシア代表が2016年のユーロでグループステージ最下位で敗退した一因が、外国人枠を設けている点にあるとする批判が出ている。上図は、外国人枠の厳格化を支持する議論(左側の青)と、それに反対する議論(右側の赤)を整理したものである。まず、厳格化の賛成論としては、

  • ロシア人の若手プレーヤーに出場機会を与えられる。
  • ロシア代表により多くの経験豊かな選手が集まる。
  • 育成年代の発展に繋がる。

 といった点が挙げられている。逆に反対論としては、以下のような点がある。

  • ロシア・サッカーの質を低下させる。
  • 選手たちの不相応な報酬高騰に繋がる。
  • ロシアのサッカーを長期的な危機に陥れる。

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