Platov

 今、自分が書いているレポートの関係で、ブログでも航空業界の話ばかりで、スイマセン。

 さて、こちらの記事によると、本年3月、ロストフ新空港の名前が「プラトフ空港」に決まったということである。ロシア南部の中心都市であるロストフナドヌーでは、ソ連崩壊後のロシアで初めてのケースとして、新しい空港が完全に新規に建設されることになった。V.ヴェクセルベルグの「レノヴァ」系の「地域空港」が、その開発に当たっている。それで、これまでは「ユージヌィ」(「南の」という意味)になると言われていたのだが、このほどロストフ州行政府のウェブサイトとSNSで投票が行われた結果、「プラトフ」を支持したのが40%、「ロストフナドヌー」を支持したのが34%、「ユージヌィ」を支持したのが27%で、結果「プラトフ空港」に決まったということである。なお、新空港はロストフ市からは30kmの距離にあり、年間の旅客処理能力は800万人。官民パートナー方式で建設が行われており、投資総額は372億ルーブル、うち連邦予算が180億ルーブル、9億ルーブルが州予算、183億ルーブルが民間投資となっている。2018年のサッカー・ワールドカップに向け、2017年の完成を目指している。

 なお、私は門外漢だが、空港に名前が冠せられるマトヴェイ・プラトフ(上の肖像)は、ナポレオン戦争でドン・コサックを率いて戦ったロシア帝国の将軍、アタマン(首領)で、ノヴォチェルカッスクの街を築いたのもこの人ということである。


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