fertimara-klaypeda

 これでもかというくらいマイナーな話題だが、私の研究分野なのだから、仕方がない。こちらの記事によると、ベラルーシのカリ肥料独占トレーダーである「ベラルーシ・カリ会社(BKK)」が、リトアニアの乙仲「フェルティマラ」社の株式を取得し、同社の筆頭株主となったことがこのほど発表された。取引が行われたのは1年前であり、BKKの出資比率は40%となっている。フェルティマラ社は2004年に設立され、クライペーダ港の荷役業務を担っている。BKKの広報部では、フェルティマラ社を傘下に収めることで、カリ肥料の輸出向け出荷にかかわるあらゆる業務に直接関与できるようになると、その効果を強調している。なお、在リトアニア・ベラルーシ大使館によれば、クライペーダ港の貨物の3分の1はベラルーシ貨物であり、ベラルーシ貨物のうち71.7%は化学品および肥料だという。2015年にはベラルーシカリ社の港湾発送輸出の90%以上がクライペーダ港から発送された。また、窒素肥料のグロドノ・アゾト社は、全量がクライペーダ港からの輸出だった。ベラルーシの大手輸出企業はコスト削減のためにリトアニアのターミナル・オペレーターへの出資に乗り出しており、2013年4月にはベラルーシカリ社が大手のビル・クロヴェニュ・テルミナラス社に30%出資している。


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