Revda_and_revdinski_rayon_coa

 ロシア連邦スヴェルドロフスク州レヴダ市(Ревда)。人口6.2万。元々、当地にはバシキール人が住んでいた。しかし、レヴダ川のほとりに銅鉱が発見されたため、産業家のアキンフィー・デミドフが土地を二束三文で買い上げ、ロシア人が移り住み、バシキール人はこの地を去った。高炉が建設され、初出銑にこぎ着けた1734年が、レヴダという街の誕生年とされている。なお、ロンドンのウェストミンスター寺院の屋根材には、レヴダの工場で造られた鋼材が用いられているという。今日でもレヴダは、冶金工業に特化した街となっている。とりわけ、経済の中核を成しているのが「中央ウラル銅精錬工場」であり、同工場は現在、大手企業グループのウラル鉱山冶金会社の傘下となっている。2002年に制定された市の紋章は、中央に描かれた輪(鉄を象徴する)と矢印状のものを、クマとクロテンが左右から支えるという図柄となっている。エカテリンブルグと同じで、左のクマは欧州を、右のクロテンはシベリアを象徴しているのだろう。


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