chulman

 ロシア連邦サハ共和国チュリマン町(Чульман)。共和国南部の、人口9千あまりの町。ただ、鉄道および連邦道路が通り、交通の要衝になっているようだ。そして、空港もあるということなのだが、それだけで紋章に飛行機を載せるだろうか? ちょっと腑に落ちない。なお、上部に雪のマークと走るトナカイ、下部にその地独自の別の図柄というのは、これまたサハ共和国の紋章の一つのパターンであり、いくつも同じような紋章が存在する。チュリマン町は、ネリュングリ地区にあるので、ネリュングリ同様に石炭の産地でもある。


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