朝日新聞のこちらのサイトで、「ロシア、夏時間に苦情続発 朝つらい・サッカー見たい…」なんてことが伝えられている。まあ、事のあらましは記事にあるとおりだが、日本のサッカーファンの私としては、「サッカー見たけりゃ我慢して起きとけ」と一言言いたい。

 それはさておき、私は9月の上旬にロシア出張に行ったのだが、どうもそれで生活のリズムが狂ってしまった。ロシアが一年中サマータイムになったので、東京とモスクワの時差は年間を通じて5時間である。ただ、先日のロシア出張では、モスクワよりも、ウラル地方のペルミとウファに滞在することがメインだった。本ブログで書いたとおり、ペルミとウファはモスクワ時間+2時間であり、つまりは日本とは3時間の時差しかない。なので私は、ペルミとウファでは少し早起きをして、ほぼ日本時間に合わせたような生活をしていた。

 とはいえ、日本に帰国する時にまたいったん経由地のモスクワ時間になったりして、微妙にリズムが狂ったのだろうか。ロシアから帰ってきて2週間以上経つのに、いまだに夜寝付けなかったり、朝起きるのが辛かったりする。昼と夜が正反対とかいうよりも、こういう微妙な時差の方が意外に後を引くのかもしれないな、なんて気がしてきた。


ブログ・ランキングに参加していますので、
よかったら1日1回クリックをお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ