引き続き、ロシア出張中。本日(2日、日曜日)、モスクワから、ウラル地方のペルミ市に移動した。
それにしても個人的に迂闊だったのは、モスクワとペルミの間に時差があるということ。しかも2時間! あんまりよく認識していなかったけど、今のロシアにはモスクワ時間+1という地域がなくて、いきなり+2になるわけか。多くの地域がモスクワ時間に合わせているけれど、このあたりから限界になって、いきなり+2になるわけか。なるほど。
びっくりしたといえば、こちらの寒さにもびっくり。数日前までいた東京が真夏で、モスクワが秋で、ペルミが冬という感じ。本日の日中の気温は6度くらいで、雨も降っていたし。思わず衣料品店に駆け込んでセーターを買った。
本日は日曜日でわりと自由な時間があったので、とりあえず市内を散策。完全な工業都市と思い込んでいたペルミが、意外に立派な文化都市なのに驚いた。博物館も美術館もすごく立派で、特に当地で17~18世紀に栄えたペルミ木像彫刻のコレクションは見応えがあった(写真)。
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