服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪(ブログ版)

私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」(http://www.hattorimichitaka.com)のブログ版です。

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 こちらの記事によると、ロシアで外国人向けの免税制度に関する法律が成立した。ロシアで商品を購入した外国人が国外に商品を持ち出す際に、付加価値税を還付するもの。ロシアの付加価値税の税率は18%。まずモスクワ、サンクトペテルブルグ、ソチの3都市で導入される。対象となるのは1万ルーブル以上の商品で、適用を受けるためには免税証を受け取った上で、税務機関に電子形態で提出する必要がある。なお、物品税対象品目(酒、タバコ、自動車、燃料など)、ロシア政府の制定した特別リストに掲載された商品は対象外。2018年9月一杯は臨時の還付方式が適用され、同年10月から情報自動システムが導入される。


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 丸紅商船三井は11月28日、ロシアの民間最大手ガス生産企業であるノヴァテックと、LNG積替え基地事業化調査に関する覚書を締結したことをそれぞれ発表した。リリースによれば、対象となるLNG積替え基地は、ノヴァテックが推進するロシア北極圏LNGプロジェクトで生産されるLNGを、洋上にて砕氷LNG船から標準的なLNG船に積み替えるための設備である。

 こちらによれば、ノヴァテックのL.ミヘルソン社長は今回の提携につき、「カムチャッカにターミナルを建設することの主たる優位点の一つは、需要家への近さと、アジア太平洋諸国という主要市場向けに供給を行う柔軟性の確保である」とコメントした。


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 ちょうど1年ほど前に、「中国家電『美的(Midea)』のロシア・ベラルーシ事業」と題するエントリーをお届けしたことがあるが、その続編のような話題である。こちらの記事によると、11月27日にMideaの幹部がベラルーシのA.ルカシェンコ大統領と面談し、両者間の協力関係につき話し合われた。V.セマシコ副首相によると、総額5.0億~5.5億ドルに上る5件のプロジェクトが検討された。セマシコ副首相は、新規工場建設、合弁設立、既存企業の買収など、あらゆる形態の協力が可能であるとしながら、具体的にどの工場を身売りする可能性があるのかは明らかにしなかった。


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 パラダイス文書に触発されて、タックスヘイブンの復刻シリーズをお届けしているが、NHKスペシャルでも槍玉に挙がっていたケイマン諸島。カリブ海にある英国の海外領土であり、実はタックスヘイブンはイギリスの海外領土が多い。ライオンが英国を象徴している以外は、カメなど、島国であることを表したデザインだ。


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 ちょっと変り種の話題として、こちらの記事によれば、ウクライナからヨーロッパへの傘の輸出が急増しているという。ウクライナ製の傘は、2016年からドイツ、セルビア、クロアチア、チェコ、モンテネグロ、スウェーデンなどに出回るようになった。また、イラク、パキスタン、赤道ギニアにも輸出されている。たとえば2016年にはハンガリーに1,390本の傘、15.2万ドル分が輸出された。最大の相手国はクロアチアで、6,132本、65.9万ドル分が輸出された。

 単価10ドルくらいか。何ともスケールの小さいビジネスの話でした。でもまあ、小さいことから、コツコツと。


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 ちょっと用事があって、こんな図を作ってみた。ウクライナを西部・中部・南部・東部と4つのマクロリージョンに分け、ウクライナ危機が起こる前の2012年を100とし、その後の各地域のGDPの推移を私が試算して跡付けたものである。詳細は省かせていただくが、マクロリージョン区分は現地シンクタンク「ラズムコフ・センター」の方式に倣っており、下図のピンクが西部、黄色が中部、緑が南部、青が東部である。なお、南部のGDP推移からはクリミア自治共和国およびセヴァストポリ市を除外している。また、2014年以降、ウクライナの公式統計にはドネツィク州およびルハンシク州の占領地の経済活動が反映されていないが、上図の東部のGDP推移は便宜的にウクライナ中央政府の実効支配地域の成長率だけから算出したものである。

 さて、図に見るように、直近でウクライナ全体を上回る成長率を示しているのが南部と中部であり、これは農業や輸送業などの賜物だろう。西部は、政変およびEUへの接近を主導した地域というイメージがあるが、GDPの数字を見る限り、今のところレジームチェンジの勝ち組とはなっていない。そして、ドンバス占領地がブラックボックスになっているので、数字そのものの扱いが難しいものの、ウクライナ全体の足を引っ張っているのが東部ということになる。

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 こちらのサイトに、ウクライナの大手小売チェーン企業のランキングという資料が出ていた。あとあと使うことになりそうなので、メモがてら、取り上げておく。2016年の売上高の順で、1位:ATB、2位:フォジー、3位:メトロ、4位:アシャン、5位:リテール・グループ、6位:タヴリヤV、7位:VARUS、8位:EKO、9位:NOVUS、と続いている。


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 ここ1年くらい、仕事のストレスを食欲でまぎらわすような生活をしていたら、ずいぶん体重が増えてしまった。先日、健康診断があったのだけれど、1年間で2kgアップくらいである。しかも、これまでほとんど意識したことがなかったのだが、実は自分のコレステロールの値がヤバいということに、初めて気付いた。最近、NHKの「ガッテン」で、「コレステロールの新常識SP 一番注意すべきはコレだ!」というのを見て、なおさらまずいと思った。

 そこで、生活習慣を改善中。そんな中で、最近いいなと思った店が、職場の近くにあるかわいい食堂。吟味した素材、野菜たっぷり、品数豊富、肉類は控え目というヘルシーな1000円ランチであり、こんなものをOLに混じって食べていると自分が草食化していくのを実感する。

 スマホカメラのレンズが傷でくもっていて、映える写真がとれん。


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 一説によると、日本が1試合やるかもしれないという、南部ロストフの新スタジアム。その建設工事の進捗状況を伝える上のような動画があったので、取り上げておく。

 4年くらい前に私がロストフに行った時、一応、スタジアム予定地もチェックしてきたが、従来の街の中心から見ると、川向こうの発展が遅れた界隈だった。しかし、上掲動画によると、これから新スタジアムだけでなくスポーツ施設、展示会場、コンサートホールなど様々な施設ができていき、この一帯が新たなロストフの中心になっていくとのことである。


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 9月末と少々古い情報になってしまったが、こちらによれば、ウズベキスタンは現在、ソブリン債の信用格付けを取得する準備を進めている。クチカロフ副首相が9月27日に明らかにした。クチカロフ副首相は、現在は格付け取得に向けた作業の初期段階にある、Citibankをコンサルタントに起用する意向、本件に関しては大統領の最終的な承認を待っている状況、目的は外国から資金を調達する調達先を多様化する点にある、ソブリン債を取得するといっても市場で資金を借り入れるわけではなく、格付けが一種のベンチマークとなり、外国からの直接投資が促されることを期待している、ソブリンに続き大企業や銀行も格付けを取得する可能性がある、などと説明した。


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 こちらの記事によると、FIFAでは、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の報告にもとづき、現時点でロシア・サッカー選手によるドーピング違反はないと認識しているが、調査は継続する意向である。このほど、FIFAの広報部がR-Sportに明らかにした。先日英The Mail紙が、FIFAはモスクワのドーピング調査機関の元トップと接触して、ロシアのサッカー選手が国ぐるみのドーピングにかかわっていないかを調査しようとしていると報じていた。ロシア・サッカー界では、20歳以下の2人の女子選手(Ye.マスラク、K.アレクセエヴァ)によるドーピング違反が2015年に見付かり、2人はすでに処分を受けているが、そのほかのドーピング事例はまったく見付かっていないと、FIFAは説明している。


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 ベラルーシと中国の合弁自動車メーカー「ベルジー」で生産が始まったという件については以前のエントリーで報告したが、11月17日にA.ルカシェンコ・ベラルーシ大統領も出席して工場の開所式が行われ、正式に量産が開始されたということである。こちらこちらの記事が伝えている。

 記事によると、合弁は2011年に設立され、2013年2月に旧工場で最初の自動車が生産された。ベルジーの出資比率は、BelAZが51.49%、中国のZhejang Jirun Automobile Co., Ltdが33.47%、ソユズアフトテフノロギーが9.01%、CITIC International Investment Limitedが6.03%となっている。2015年3月末に新工場の建設が始まった。新工場はボリソフ市とジョジノ市の中間に位置し、敷地は120ha、第1段階の設計生産能力は年産6万台となっている。

 開所式でルカシェンコ大統領は、完全サイクルの自動車工場を建設することは私の夢だった、我々の友人たちは私の願いを聞き入れこの素晴らしい工場を建てるのを助けてくれた上に、融資もしてくれた、自前の乗用車を生産するという私の夢がここに実現したのだと申し上げたい、工場が利益を出すには少なくとも年間3.5万台を販売する必要がある、そのために政府はリースや低利融資など販売促進支援を検討しているなどと発言した。


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 これは興味深い話題を見落としていた。こちらの記事などが伝えているとおり、このほどロシアの北都サンクトペテルブルグに「ロシア鉄道博物館」が開設され、10月30日にオープンした。博物館の公式HPはこちら、ノーヴォスチ通信の特設サイトはこちらになる。10月30日はロシアの鉄道が誕生してから180年目の記念日であり、180年前のこの日にペテルブルグのツァールスコエ・セーロで初の旅客列車が運行したのだとか。ロシア鉄道博物館は全ヨーロッパで最大規模を誇る鉄道博物館らしい。そのうち機会を見付けて見学してみたいものである。


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 こちらの記事によれば、ロシアがウクライナから一方的に併合したクリミアと、イタリアのトスカーナの業界関係者の間で、共同のワインブランドを創設することで合意したという。今般、V.ザハリインというクリミアのワイナリー・オーナーのもとを、L.マロニーというイタリアのワイン評論家が訪れ、その旨で合意したということである。ブランドの名称はDuosとなり、ロシア市場に販売される。マロニーがロシア産ワインに評価を与えるのは、これが始めてであるという。ロシアの消費者はワインの国際的な評価やお墨付きを重視しており、今回のトスカーナとの提携の狙いはその点にあると、ザハリインは説明している。

 対ロ制裁下で、欧州の事業者が、クリミア企業と提携したりすることは、法的・道義的に問題があるのではないかという気がするが、このケースはどうなのだろうか?


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ITC

 ベラルーシ通信社のこちらのサイトで知ったのだが、世界各国のITC発展度を比較したMeasuring the Information Society Report というものがあり、その2017年最新版でベラルーシは世界第32位に入ったということである。旧ソ連諸国の中ではエストニアの17位に次いで2番手、バルト3国を除いたCIS諸国の中ではトップであり、ベラルーシの意外な一面であろう。

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 ちなみに、レポートはこちらのサイトから無料でダウンロード可能。上位50ヵ国の部分を抜き出すと上表のようになる。日本は第10位となっており、思ったほど悪くはない。ウクライナは、ベラルーシと同じようにソフト開発のアウトソーシング先として知る人ぞ知る存在ながら、このランキングでは79位と決して上位ではない。


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panama

 1年半ほど前に、パナマ文書が世界を騒がせた時に、「日めくり紋章」でタックスヘイブン(租税回避地)のシリーズをお届けしたことがある。そして、今般「パラダイス文書」が浮上し、タックスヘイブンの問題が再び大きな注目を浴びているので、以前試みたタックスヘイブンの紋章シリーズを復刻し、ダイジェスト版でお届けすることにしたい。

 まずはパナマから。この国の場合は、一般的には租税回避というより運河で有名であり、国章も運河を中心としたデザインになっている。こちらから説明書きを引用させていただく。

 パナマの国章は、4本の旗の上に盾が重ねられ、盾の上には翼を広げた鷲と9つの星が描かれたもの。中央の盾はクオータリー(四分割)の上にフェス(中央の横帯)を乗せたもの。上部左には、白地に戦争から平和と繁栄の道を歩むことを記念した武器、上部右には赤地に鉱山業を表すスコップとハンマー、下部左には青地に南米の国章によくみられる豊かな実りを象徴する豊穣の角、下部右には白地に進歩を象徴する翼を付けた車輪が描かれている。フェスの中全体に、緑が茂り、太陽が昇るパナマ運河の風景が描かれている。周囲には4本の国旗が見られる。これは西洋紋章学からすれば異端だが、中南米の国章には好んで用いられる装飾。上部に輝く9つの五角星はパナマの9つの州を象徴している。モットー(標語を書いたリボン)は、本来の盾の下ではなく、盾の上にいる鷲(パナマの国鳥アギラ アルピア。和名はオウギワシ)が咥えている。標語はスペイン語でPro Mundi Beneficio「世界の福利のために」とある。


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 ウクライナのフロイスマン内閣の動きを見ていると、道路の整備に非常に力を入れていることがうかがえる。ちょっと根拠が疑わしい気もするが、こちらの記事によれば、ウクライナはジンバブエ、モルドバに次いで、世界で3番目に道路の状態が劣悪な国なのだという。そこでフロイスマン内閣は道路近代化を優先政策の一つに掲げ、近年中に抜本的な改善を図る構えである。2017年には国庫資金だけで120億グリブナが投じられ、これ以外に1~9月には関税収入から102億グリブナが投じられた(?)。2017年に予定されている道路改修距離は約2,000kmである。2018年には予算を倍増して4,000kmを改修する予定である。2018年からは新たな拠出枠組みである「道路基金」が始動する。ただし、ウクライナの道路状況を完全に正常化するためには、少なくとも年間500億グリブナの投資を5年間にわたって継続する必要があると、記事は伝えている。


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 ちまたではロシア革命百周年がちらほらと話題になっているが、こちらのサイトに、「ウクライナ中央銀行がウクライナ革命百周年記念100グリブナ紙幣発行へ」という見出しの記事が出ていて、「ウクライナ革命とは何ぞや?」という疑問を抱いた。ウィキペディアの解説によると、1917年~1921年に現ウクライナ領で生じた様々な動乱を、ウクライナの民族解放運動と捉えて、それをウクライナの「民族・民主革命」と見なすことが、現代のウクライナ歴史学では定着しつつあるということのようだ。

 それはともかく、記事によれば、「革命」百周年に合わせて、これから記念紙幣が順次発行されていく予定で、手始めに100グリブナ札が今年中に出るということである。ちなみに、グリブナ紙幣が初めて発行されたのも、ちょうど100年前だったという。


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 ロシアは2011年に、ウラル地方の中心都市であるエカテリンブルグで2020年に万国博覧会を開催したい旨を表明し立候補したが、2013年11月に行われた博覧会国際事務局(BIE)の投票でドバイに敗れ、開催権を逃した経緯がある。

 しかし、ロシアは2025年のエカテリンブルグ万博招致を目指して再立候補した。本年5月22日にロシア政府がエカテリンブルグを2025年の万博候補地として改めて承認。そして、こちらの記事によれば、このほど開かれたBIE総会に出席したD.マントゥロフ産業・商業相が、立候補申請を正式に提出したということである。

 エカテリンブルグ万博構想は、「変化する世界、技術革新とより良い生活 ―将来の世代のために」というテーマを掲げている。2025年には、エカテリンブルグの他に、パリ、バクー、そして日本の大阪府が立候補している。2018年のBIE総会で開催地が決定される予定。


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 こちらに、興味深い話が出ている。ワールドカップ開催都市の1つであるカリーニングラード州(バルト海に面したロシア領の飛び地)では、建設工事等で人手不足に陥っている。そこで、隣国のベラルーシから運転手や建設労働者を招き、助っ人として働いてほしいという話である。11月13日に開かれたロシア・ベラルーシ長期協力評議会の会合でミンスクを訪れたA.アリハノフ・カリーニングラード州知事が、A.ルカシェンコ・ベラルーシ大統領にその旨を表明した。

 アリハノフ知事によれば、カリーニングラード州は追加的な労働力を必要としており、他方でベラルーシには質の良い運転手たちがいる。W杯に向け、ベラルーシの労働者たちを招聘することを計画している。具体的には、癌センター、道路の建設、港湾の浚渫工事などである。ベラルーシ側もそれを支援することを約束、ルカシェンコ大統領は、我々は道路やスポーツ施設の建設の経験を共有できる、ベラルーシは鉄筋コンクリート材、セメントなどの建材を輸出できる、IT分野でも協力が可能だ、などと応じたという。


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IMF

 こちらのサイトに見るとおり、IMFは先月、World Economic Outlook の2017年10月版を発表した。その中から、ロシア・NIS諸国の主要経済指標の部分を切り取ったのが上表。私の主要関係国の2017年の成長率見通しは、ロシア1.8%、ウクライナ2.0%、ベラルーシ0.7%、モルドバ4.0%、カザフスタン3.3%となっている。それにしても、個人的に不案内だが、トルクメニスタンの経常収支はどうしてこうも大赤字なのだろうか(示されている数字は対GDP比)。


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 ちょっとブログのネタに困ったので、こちらのサイトに出ていた図を取り上げてみたい。先日、「ウクライナの年金改革」というエントリーをお届けしたが、今回の図解資料はロシアとウクライナの年金の基礎データを比較したものである。まあ、全体的な所得水準が、ロシアの方がずっと高いので、年金の水準も当然ロシアに軍配が上がっている。


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 11月11日にサッカー・ロシア代表とアルゼンチン代表が親善試合を戦って、アルゼンチンが1:0で勝利した。それで、迂闊にも気付くのが遅れたが、来年のワールドカップでメイン会場となるルジニキスタジアムの改修工事が今般完了し、この親善試合はそのこけら落としとなったのだ。試合が始まる前から終わった後まで、スタジアム周辺、内部、スタンドの様子を捉えた上掲のような動画があったので、お目にかける。ルジニキは、新築ではなく改修工事といっても、陸上競技場をサッカー専用スタジアムに改造する大工事だったわけだが、観客席や屋根の雰囲気などは、意外と昔の雰囲気を留めている。もちろん、レーニン像など、入り口の佇まいもだ。かくして、メイン会場は完成したわけだが、今回の試合では組織運営面で課題を残したようだ。上掲の動画にも出てくるとおり、試合終了後に、観客席のセクター別の退場というのを実施しているのだが(それ自体はロシアではよくあること)、2階席の観客がずいぶん長く待たされたということで、不満のブーイングが上がった。また、ルジニキには最寄りの地下鉄駅が2つあるのだが、そのうちの一つ、ヴォロビヨヴィ・ゴルィ駅への道がなぜか閉ざされ、皆スポルチヴナヤ駅に誘導されたということである。はけ口が多い方がいいと思うのだけれど。


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 先日、「フィッチがウクライナの格付けをB-で据え置き」というエントリーをお届けしたが、こちらの記事によれば、別の大手格付け機関であるS&Pもこのほど、ウクライナの自国通貨建ておよび外貨建て長期ソブリン債の格付けをB-で据え置くことを決めた。アウトルックは安定的。自国通貨建ておよび外貨建ての短期ソブリン債はBで、こちらも据え置き。


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 一説によれば、ワールドカップ・ロシア大会の日本代表のキャンプ候補地に、ヴォルゴグラードが浮上しているという。どうなのかねえ? 確かに、ヴォルゴグラードまたはロストフで1試合戦うことが確実なら、ヴォルゴグラードに滞在するという案に一理なくもないけど、他の会場からは確実に遠いわけだから、潰しが効かないような気もるすが。それに、平均気温なんて言っても、ロシア各地の気温が暑いか涼しいかなんて、その時になってみなけりゃ分からないわけだから、キャンプ地の選択基準としてはあまり意味がないような気がする。

 それはさておき、上掲記事の中にある、「(ヴォルゴグラードは)世界最大級の像としてギネス世界記録に認定される約57メートルのレーニン像が有名」というくだりに興味を抱いた。個人的に、ヴォルゴグラードといえば「母なる祖国像」というイメージしかなく、巨大レーニン像のことはきちんと認識していなかったからだ。調べてみると、確かにヴォルゴグラードに巨大レーニン像はあるものの、市の南部のヴォルガ・ドン運河の入り口のところに位置していることが分かった。私が数年前にヴォルゴグラードに行った時には市の中心部しか見なかったため、くだんのレーニン像も目撃し損ねたということのようだ。

 関連情報を調べていたら、上掲のような、ロシアの巨大モニュメントの高さを比較した画像が目に付いた。説明がないので分かりにくいが、左から順に、モスクワの勝利モニュメントモスクワの宇宙征服者のオベリスクモスクワのピョートル大帝像ヴォルゴグラードの母なる祖国像モスクワの労働者とコルホーズ女性像ヴォルゴグラードのレーニン像、そして最後のものはたぶんムルマンスクの大祖国戦争極地防衛者像だと思う。


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 両大戦間期のルーマニアで、1938年に10の「州」を設ける行政区画改革が行われたことがあったそうで(ルーマニア語ではȚinutであり、英語ではLandと訳されているが、仮に「州」としておく)、その一つであるトランシルバニア地方のクリシュリ州(Ținutul Crișuri)の紋章が上掲のようにヨーロッパバイソンを描いたものだったとされる。しかし、やたら痩せていて、本当にバイソンなのかという疑問もなきにしもあらず。

 ヨーロッパバイソンのネタはこれで終わり。3回しかもたなかった。


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 ベラルーシの民間シンクタンク「社会経済政治独立研究所」よりニュースレター『インフォフォーカス』の2017年10月号が届き、その中のベラルーシ経済自由化に関するくだりに興味を抱いた。記事によると、ベラルーシ大統領府機関紙『ソヴィエツカヤ・ベラルシヤ』紙で、「自由化」という言葉を含む記事が掲載された回数は、過去十余年で上図のように推移しているとのことである。2001年に数字が若干高まったことがあり、これが第1の波だった。当時のルカシェンコ大統領の選挙公約を反映したものだった。第2の波は2000年代の終盤で、これはサブプライム危機、ロシアによる天然ガス値上げでベラルーシが苦境に陥ったことを受けたものだった。そして、現在が第3の波に当たっており、2017年には10月までで123本の当該記事がすでに掲載されているということである。


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 ロシアの経済、貿易において、農業の重要性が高まっていることを実感する。

 こちらのサイトの情報によると、ロシア政府は、同国が「農業超大国」となる旨のプログラムを推進しようとしており、今般メドヴェージェフ首相はそれに向けた指令を関係省庁に発出したということである。

 一方、こちらのサイトこちらの記事によれば、プーチン大統領は11月8日、APECサミットを前にロシアのアジア・太平洋外交に関する論文を発表し、その中で、ロシアは同市場向けの主要な食糧供給国になりたい旨の抱負を述べた。


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 個人的に、大きな勘違いをしていたということに気付いた。以前当ブログで、「ロシア・ワールドカップで使用される公式球『クラサヴァ』」というエントリーをお届けしたことがある。しかし、実はこのクラサヴァはワールドカップではなく、コンフェデだけの公式球だったのだ。完全に、勘違いをしていた。

 そして、今般、こちらのニュースなどが伝えているように、来年のワールドカップ・ロシア大会の公式球「テルスター18」が正式に発表された。それが上掲の写真である。面倒なので、説明はこちらのサイトから拝借する。

 10日、アディダスは2018 FIFAワールドカップ ロシア大会で使用される公式試合球「TELSTAR 18(テルスター18)」を公開した。テルスターは、1970年のメキシコW杯、1974年の西ドイツW杯の公式試合球にも採用された名称で、「ワールドカップを世界中の人々がテレビで観戦出来るようになった時代のスター」という意味からネーミングされた。「サーマルボンディング製法」で縫い目のない表皮にすることで、どこを蹴っても同一の反発力を生み、より正確なパスやシュートを生み出す構造を実現。さらに、新形状の6枚均一パネルを採用し、ボールバランスと飛行安全性を両立している。加えて、ボール内部には専用のNFCタグが埋め込まれており、スマートフォンと連動させることで、様々な情報を取得することができる。TELSTAR 18は、14日の日本対ベルギーの国際親善試合で使用予定となっている。


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