ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ

ロシア・ウクライナ・ベラルーシを中心とした旧ソ連諸国の経済・政治情報をお届け。

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 編集作業が終わったばかりの『ロシアNIS調査月報』2019年1月号の中身を、どこよりも早くご紹介。雑誌の上では2019年となりましたので、今号から表紙の色も紺色系の新色に変わりました。内容的には、「ロシア経済の命運は投資が握る」という特集号となっております。これまで、外国からロシア・NISへの投資に着目した特集はやったことがありましたけど、ロシア国家・企業自身による国内投資に主眼を置いた特集は、これがほぼ初めてだと思います。服部自身は、いずれも短いものですが、「プーチン体制における国家投資と民間投資」、「ケルチ海峡・アゾフ海で高まる緊張」という記事を執筆。12月20日発行予定。


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 先日伝えられたこちらの記事を興味深く感じた。これによると、ロシア西シベリアのアルタイ地方のシソルトという会社が、ロシアで初となるゴミ自動分別機「エコソフト」を開発したということである。自動で作動するこの機械は、高精度のセンサーを備えており、紙、厚紙、木材、種類ごとのプラスチック、その他等々を瞬時に判別して分別できるということである。ロシアでは消費者がゴミを分別して捨てるということが進んでおらず、それゆえにリサイクルや焼却処理も進まず、ゴミがひとからげに埋立て処分されることが多いが、「エコソフト」が救世主になるかもしれない。「エコソフト」はこのほどモスクワで開催されたゴミ処理見本市で展示され、70社が展示に関心を示したという。会社では、「東欧諸国や中国も関心を持つはず」としている。


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 こちらの記事が伝えるところによると、このほどストックホルム平和研究所は、ロシアが(2017年に?)武器輸出で世界第2位になったことを発表した。これは2000年代初頭以来のことである。ロシアの軍需産業の大企業による輸出額は世界全体の9.5%を占め、これは米国の57%に次ぐ2位ということになる。この間は英国がずっと2位だったが、今回ロシアがそれを追い抜いた。同研究所によれば、ロシアの国防産業近代化の賜物で、ロシアの武器輸出は2011年から顕著に増大しているという。企業別に見ると、防空システムを生産するアルマズアンテイ社が生産額で初めて世界のトップ10入りした。


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 馬の紋章シリーズが続く。今回は、集落としてはまったく無名ながら、馬が主役の紋章ということで、ロシア北部のアルハンゲリスク州コノシャ町の紋章を取り上げる。正確に言えばコノシャ町というよりも、同町を中心としたコノシャ地区の紋章であるが。

 元々、ここにはコノシャ川という川が流れており、そこから集落の名もついた。面白いのは、元々地名はフィン・ウゴル語起源であったのに、時代が経ちそのことが忘れられるにつれ、人々はこの地名が「コニ(ロシア語で馬)」と「ノシャ(ロシア語で荷物)」の合成語であると信じるようになり、この俗説が、白い馬が荷物を運ぶという紋章のデザインにもなった、ということである。


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 週刊ロシア経済(No.4、2018年12月8日)を配信しました。短くしようと思っているのに、なぜやるたびに長くなっていくのでしょうか???


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 こちらの記事によると、このほどロシアのウリヤノフスク市で、同国初となる風力発電設備の生産が始まったとのことである。同時に、ウリヤノフスク国立工科大学では風力発電の専攻が設けられ、専門家が育成される。今回の生産開始により、200名以上の新たな雇用が創出される。今回のプロジェクトへの出資者は、デンマークの大手Vestas、ロシアのロスナノ、ウリヤノフスク州の投資家コンソーシアム(ウリヤノフスク州開発公社などが参加)である。生産は、ヴェスタス・マニュファクチャリング・ルスとロシア連邦産業・商業省およびウリヤノフスク州行政府間の特別投資契約の枠内で行われる。同契約の期間は8年間で、ロシアの電力設備の分野では初のケース。投資総額は10億ドル強で、2021年までの生産量は年間500枚のブレードを見込んでいる。


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 こちらのページに、先日ロシア連邦下院の第3読会を通過した2019年ロシア連邦予算につき、その強みと弱みと図解で示した資料が掲載されており、便利なのでそれを転載させていただく。上に見る緑色の部分が強み、下の赤の部分が弱みである。なお、ロシアの連邦予算は翌年だけでなく向こう3年間の予定額もあわせて示されることになっている。

 具体的に言うと、強みとしては、財政収支が黒字であること、国民福祉基金が積み上がる予定であること、ナショナルプロジェクトおよびインフラ計画に積極投資が行われること、「開発基金」も増額していくこと、などが挙げられている。

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 こちらの記事で知ったのだが、ウクライナに「経済戦略センター」というシンクタンクがあり、同センターがこのほど、ウクライナは財政運営のまずさにより年間86億ドルを喪失しているとする分析を発表した。その内容は同センターのこちらのサイトで閲覧することができる。

 これによると、ウクライナは財政運営のまずさにより、年間86億ドルを喪失している。これとは別に、1回限りの喪失が266億ドル生じている。これらを合計すると、5年間で約700億ドルに上り、ウクライナの国家対外債務残高の470億ドルを優に超える規模ということになる。どういう分野で問題が生じているかというと、所得税の課税逃れ、不明朗な農地市場、預金保険、インフラの不効率な運用、輸出入の際の課税逃れ、不効率な民営化、天然資源採取分野の不透明性、などだという。


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 ロシアの現プーチン政権は、国民の健康増進を旗印に掲げているから、過度な飲酒を抑制しようとしている。その取り組みの一環として、こちらのサイトこちらの記事に見るとおり、ロシア諸地域の「しらふランキング」というものが制定された。

 これによれば、最も飲まない地域の上位5地域は、以下のようになっている。すべてイスラム系の民族共和国である。

  1. チェチェン共和国
  2. イングーシ共和国
  3. ダゲスタン共和国
  4. カラチャイ・チェルケス共和国
  5. カバルダ・バルカル共和国

 逆に、最も飲む地域のワースト5地域は、以下のとおりとなっている。北方系の寒さが厳しい地域という共通点がある。

  1. チュクチ自治管区
  2. マガダン州
  3. ネネツ自治管区
  4. サハリン州
  5. コミ共和国

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 馬の紋章シリーズ。ロシア西シベリア地方のケメロヴォ州にユルガという街があり、今週はこれを取り上げる。ケメロヴォ州は石炭で有名だが、ユルガは炭鉱街ではなく、むしろ炭鉱用の機械設備生産を主産業としているようだ。紋章の馬はこの街が若く労働の活力に溢れていることを象徴し、黒色は賢さを、炎は情熱を表すということである。


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 私の勤務先の中央区茅場町にある鰻屋と言えば、「松よし」だったのだけど、年末で閉店するという話を聞いた。昔は兜町の証券マンで賑わった店だったのだが、証券業界がネットにシフトしてこの街は地盤沈下し、ご祝儀的に鰻を食べる客も減ってしまったようだ。個人的にも愛着がある店で、最後に一度食べておこうと思い、先日行ってみた。いつもは安いランチメニューばかりだったが、最後くらいはということで、一番高いやつを奮発した。

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 11月28日にジョージア大統領選の決選投票が行われ、女性候補のズラビシヴィリが59.5%を得票、40.5%に留まったヴァシャーゼに勝利して当選を果たした。投票率は56.2%だった。昨日のアゾフ海をめぐる問題と同様に、本件についても1ヵ月ほど前に講演で取り上げたので、その際にまとめたことをここにリサイクルさせていただく。

 そもそも、理解しておくべき重要な点がある。ジョージアでは2017年に憲法改正があり、新大統領が就任した時点でそれが発効する。大統領は実質的な権限がなくなり、完全な議院内閣制になる(大統領に残される権限で重要なのは恩赦程度)。大統領が国民の直接選挙で選出されるのは今回が最後で、2024年からは間接選挙に移行する。

 10月28日の第1回投票の結果、投票率は46.7%で、①ズラビシヴィリ:38.7%、②ヴァシャーゼ:37.7%、③バクラーゼ:11.0%などとなった。上位2名による決選投票にもつれ込んだ。

 今日のジョージアの政治体制は、2013年11月にサーカシヴィリ大統領が下野し、イヴァニシヴィリ氏率いる「ジョージアの夢」が「民主ジョージア」とともに権力を掌握して成立したもの。急進的すぎるサーカシヴィリ政権の手法への反発が強まった結果だった。イヴァニシヴィリはロシアの銀行業や冶金産業で財を成したジョージア随一の富豪。

 今回の大統領選で、与党の「ジョージアの夢」および「民主ジョージア」は、自前の候補は出さず、「無所属候補のズラビシヴィリを支援する」というスタンス。ただ、ズラビシヴィリは2016年の議会選でも与党の支援を受け小選挙区で勝利した経緯があり、「無所属」とは名ばかり。与党の狙いは、野党「国民運動」の大統領候補を勝たせないという点にある。野党候補(サーカシヴィリ時代の2008~2012年に外相を務めたヴァシャーゼ)が勝ち、2020年の議会選に影響したり、サーカシヴィリ元大統領に恩赦が与えられ同氏がジョージアに帰還したりすることを恐れている。

 新大統領に当選したのは、ズラビシヴィリ女史。1952年生まれの66歳。ジョージアからフランスに移住した移民の2世だったが、駐ジョージア・フランス大使を務めていた2004年、当時のサーカシヴィリ大統領に乞われ、シラク仏大統領の了解を得た上で、ジョージア外相に就任。しかし、サーカシヴィリ大統領と袂を分かち、わずか1年半ほどで解任され、以降は反政府側に回った。2013年の大統領選も出馬の可能性を探ったが、フランスとの二重国籍がネックとなり断念、今回の大統領選にはフランス国籍を放棄して臨んだ。

 ジョージアの主要政治勢力は、いずれも、EUとの連携を軸とした改革を志向している。その意味では、選挙結果によって、国の方向が大きく変わることはない。ただ、ズラビシヴィリが勝利した場合には、「ジョージアの夢」を中心とする権力構造が続いて安定し、ロシアとの一層の関係修復も期待できるのに対し、ヴァシャーゼが勝つと権力闘争が激化し、対ロ関係の改善という期待が遠のく、といった指摘があった。


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 クリミア沖でウクライナ海軍の艦船などがロシア側から銃撃、拿捕された事件。ここでは簡単に、その背景だけ解説させていただく(10月に講演をした時にまとめた資料をリサイクル)。

 アゾフ海に面したウクライナのマリウポリ港は、ドンバス地方の主要港で、R.アフメトフ氏のSCM財閥御用達の港だった。船舶がケルチ海峡を通行してウクライナのアゾフ海港湾に滞りなく寄港できるかというのは、ウクライナ、とりわけドンバスの経済にとって決して無視できない問題である。

 そうした中、ロシアによるクリミア橋の建設以降(5月頃から)、ロシアの保安当局が、ウクライナ港に出入りする商船を停止させ乗組員のパスポートチェックをし、長期間の停泊を余儀なくされるようになり、実質的にウクライナのアゾフ海諸港を封鎖した格好になっていた。

 また、上掲図に見るとおり、クリミア橋のクリアランスは35メートルであり、高さ33メートル以上の船舶はクリミア橋の下を通過できない。クリミア橋が出来てからは、パナマックス級の船舶は、アゾフ海に入れなくなった。

 これらによるウクライナの直接的な損失は月1億グリブナに上るとされている。

 ポロシェンコ大統領は9月の国連総会演説で「ロシアがアゾフ海を占領しようとしている」として非難した。また、ウクライナはアゾフ海沿いのベルジャンスクでの海軍基地建設急いでいる。米国は本件に関してロシアを非難、またEUも欧州議会が10月25日決議で懸念を表明し、ロシアの対応によっては制裁の強化も辞さない構えを示した。

 以上が、今回の事件の背景というか伏線であり、そうした中で銃撃・拿捕事件が起きたというわけである。


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 ロシアでは、本年5月に新たな任期をスタートさせたプーチン大統領の下、就任時に出た大統領令にもとづき、12本の「ナショナルプロジェクト」が策定されようとしている。私の理解するところ、各ナショナルプロジェクトの概要を記した「パスポート」と呼ばれるものが10月1日までに大統領付属戦略的発展・優先プロジェクト会議に提出され、現在それが検討されているところだと思う。現時点ではまだそれらの「パスポート」は正式な形では一般に公開されていないというのが、私の理解である。ただ、ロシアではありがちなことに、ネット検索すると、「パスポート」の草案とされるものが、あちこちに落ちていたりする。私が最も関心のある「国際協業と輸出」というナショナルプロジェクトのパスポート草案も、たとえばこちらに出ている。ここに、輸出の数値目標の数字も出ているので、上掲の表のとおり整理してみた。まだ草案段階とはいえ、おそらくこの数値目標はもう動かないだろうと考えられる。


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 GLOBE+に、「ソ連共産党と中国共産党、それぞれの誕生の地を訪ねる」を寄稿しました。以前別のところに書いた文章を再構成したものですが。


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 馬の紋章シリーズ。正直、個人的には聞いたこともない街だったが、ロシアのコストロマ州というところにあるコログリフという街の市章が、モロに馬のデザインだったので、これを取り上げる。ウィキペディアからの受け売りだが、民間伝承によると、コログリフとはたてがみが多く生えた種馬のことを指すといわれ、ゆえに街の紋章にも種馬の首から上が描かれている、とのことだ。


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 ロシアで、闇流通タバコがはびこっているという問題については以前も紹介したことがあるが、こちらの記事によると、問題はその後、さらに悪化しているようである。一連の外資系タバコ会社の発注を受け、このほどNielsenが取りまとめたレポートにより、明らかになった。

 これによると、2018年第3四半期の時点で、ロシアのタバコ販売に占める闇流通品(非合法にロシアに持ち込まれた製品、模造品、免税店用製品の横流し)の比率は、8.4%に達している。前年同期は4.5%であり、この比率は趨勢的に拡大している。最も多いのはベラルーシからの非合法な持ち込みで、全体の36.7%に及んでいる。アルメニアからの持ち込みが5.4%、キルギスからの持ち込みが5.3%、カザフスタンからの持ち込みが3.0%、模造品が6.6%、などとなっている。ロシアの都市の中で闇流通品の比率が大きいのは、ロストフナドヌーの32.2%、タガンログの30.7%、ミネラリヌィエヴォディの28.3%、ノヴォクズネツクの21.5%、ペンザの15.7%、オムスクの15.1%、等々である。モスクワでは4.1%、サンクトペテルブルグでは3.1%だった。


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 こちらの記事を眺めていたら、9月にウラジオストク等のロシア沿海地方の一連のレストランで、「タラバガニ祭り」が開催されるという情報が出ていた。記事によれば、「9月に行きたい! ロシアのフードフェスティバル十選」みたいな企画があり、その中の一つにウラジオのカニフェスも選ばれたということだ。あの番組も、ちゃんとこういう実在する祭りを取り上げればよかったのにと、余計なお世話を焼きたくなる。(ちなみに私はその番組を一度も観たことがないのだが。)


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 昨日に引き続き、『エクスペルト』誌に出た漁業特集の中から、今日は輸出関連のデータを取り上げたい。まず、上図は2017年のロシアの農産物・食料品輸出の内訳を示しており、最も多い穀物の36%に次いで、魚・海産物が17%の比率を占めていることが分かる。

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 2番目のグラフは、魚の輸出を青、輸入を赤で示したものであり、ロシアの純輸出が拡大していることが見て取れる。ただし、これは数量ベースの数字であり、金額ベースだとロシアの魚収支はもっと厳しいかもしれない。

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 最後のグラフは、2017年のロシアの魚の輸出先を示している(金額ベース)。これによれば、日本はわずか7%で4位の輸出相手国にすぎない。ただし、これは連邦関税庁の統計なので、ロシアの漁船が漁獲後に自国に寄港せずにそのまま日本に魚を運ぶようなケースが反映されていないのではないかと思う。それを含めれば、日本はもっと上だというのが、私の認識である。


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 GLOBE+に、「ロシア経済にも日ロ協業にも影を落とすカルロス・ゴーン逮捕」を寄稿しました。同サイトでは基本的に火曜日に拙稿が掲載されるのですが、今回は大きな事件があったので、普段とは別枠で執筆してみた次第です。


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 先日、「週刊ロシア経済」で述べたとおり、ロシアの高級週刊誌『エクスペルト』を毎週ちゃんと読み、その中身を紹介するようなことをしていきたいと思っているわけである。それで、最新の11月19-25日号(No.47)が届けられたが、この号は漁業に関する特集号になっていた。その中から、差し当たり、重要性の高いグラフをブログで紹介することにしよう。

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 まず上図は、ロシアにおける漁獲量が2005年以降、ほぼ一貫して拡大していることを示している。

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 次の図は、漁獲量がどの海域で多いかを示したものである。極東が78.2%で圧倒的に多く、北方海域(北極海ということか?)が14.3%でそれに続き、あとの海域は微量に留まっている。

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 最後の図は、ロシアでどのような種類の魚介類が水揚げされているかという内訳を見たものである。スケトウダラが圧倒的に多い。個人的にプタスダラというのを認識していなかったが、こちらに日本語で分かりやすい説明があった。


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 私のホームページ(このブログではなく公式ホームページ)は、最近は自分の仕事の一覧を載せるだけみたいになって、日々の情報発信はこのブログにシフトして久しいので、皆様にとっては関心外かもしれない。しかし、一応ご報告しておくと、このほどホームページを引っ越した。先日書いたように、今まで入居していたYAHOO系のジオシティーズというサービスが打ち切られることになったからである。結局、GMO社系列のVALUE-DOMAINエクスリアというサービスを利用することにした(会社名とブランド名が入り組んでいて理解しにくいが)。

 今まではジオシティーズの有料プランでhttp://www.hattorimichitaka.comという独自ドメインだったが、今度は無料コースにしたので、http://hattorimichitaka.g1.xrea.comに変わり、都落ちの印象は拭えない。ともあれ、一応ご連絡まで。


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 馬の紋章シリーズを続けているが、馬と言えば、重要なものを忘れていた。トルクメニスタンの国章である。ウィキペディアからの受け売りだが、青い円の中に描かれているのは、アハルテケ(アカール=テケ、Akhal-Teke)と呼ばれるトルクメン人の誇りである優れた馬の品種ということである。


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